値下がり優勢、益出しの売り
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【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、益出しの売り
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東証スタンダード市場は、東京株式市場は米国の金利低下を背景に半導体や人工知能(AI)関連の銘柄の一角に買いが入った。ただ、全体的には国内機関投資家による益出しの売りなどに押される展開。
スタンダード市場は売り優勢の展開だった。
値上がり銘柄数580、値下がり銘柄数758と、値下がりが優勢だった。
個別では夢みつけ隊、テクニスコがストップ高。ユニカフェ、IKホールディングス、AIストーム、上村工業、ERIホールディングスなど16銘柄は年初来高値を更新。栗林商船、大和自動車交通、ANAPホールディングス、日本アジア投資、メタプラネットが買われた。
一方、福留ハム、鈴茂器工、太洋物産が年初来安値を更新。オプトエレクトロニクス、fonfun、トレードワークス、助川電気工業、大盛工業が売られた。