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値上がり優勢、グロース銘柄に買いが続く
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、グロース銘柄に買いが続く

 
東証グロース市場は米関税政策を巡る先行き不透明感が強いなか、海外景気の影響を受けにくく、内需依存型の銘柄が多いとされるグロース市場の銘柄には買いが続いた。証券会社による高評価レポートを手掛かりにSynsやQPS研究所などの宇宙関連が上昇したのも指数を押し上げた。東証グロース市場250指数は続伸した。前引けは前日比10.46ポイント(1.46%)高の728.53と午前の高値で終えた。
グロース250とグロースCoreはともに続伸。
グロース市場ではデータセクやトライアルが上昇し、サンバイオやライフネットは下落した。
値上がり銘柄数378、値下がり銘柄数175と、値上がりが優勢だった。
 
 個別ではインフォメティス、農業総合研究所、データセクションがストップ高。イオレ、ワンダープラネットは一時ストップ高と値を飛ばした。地域新聞社、フルッタフルッタ、dely、ジェイグループホールディングス、GA technologiesなど17銘柄は年初来高値を更新。サーキュレーション、トヨコー、ACSL、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、ブルーイノベーションが買われた。
 
 一方、みらいワークスが年初来安値を更新。キッズスター、ジャパニアス、ヒット、レナサイエンス、勤次郎が売られた。
 
 
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