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値上がり優勢、投資家心理が強気
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、投資家心理が強気

 
東証グロース市場は前日の米株式市場でハイテク関連株などが上昇し、東京株式市場でも日経平均株価が5万円台に乗せた。投資家心理が強気に傾き、新興市場でも買いが優勢になっている。
東証グロース市場250指数は続伸した。前引けは前日比6.75ポイント(0.99%)高の691.42だった。グロース250とグロースCoreは上昇。
グロース市場では免疫生物研やデータセクが上昇した。一方、Aiロボやタイミーは下落した。
 
27日に東証グロース市場に新規上場したヒュマメイドは9時19分に公開価格(3130円)を310円(9.90%)上回る3440円で初値を付けた。前引けは3620円だった。
 
値上がり銘柄数364、値下がり銘柄数191と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではトランスジェニックグループ、免疫生物研究所がストップ高。情報戦略テクノロジー、豆蔵、技術承継機構、カヤック、ブレインズテクノロジーなど13銘柄は年初来高値を更新。データセクション、ジェネレーションパス、アクアライン、GreenBee、Schooが買われた。
 
 一方、PostPrime、ダイナミックマッププラットフォーム、ハイブリッドテクノロジーズ、ステムセル研究所、GRCSが年初来安値を更新。関通、ノースサンド、ジェイフロンティア、CaSy、TORICOが売られた。
 
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