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値上がり優勢、為替が円安方向に振れ
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、為替が円安方向に振れ

 
東証スタンダード市場は為替が円安方向に振れ、輸出関連業種を中心に買いが入った。中国の景気対策への思惑が出て、関連株の上昇率が大きくなった。
スタンダードTOP20は続伸。出来高3億5712万株。
値上がり銘柄数704、値下がり銘柄数644と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、麻生フオームクリートがストップ高。新都ホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。ダイセキ環境ソリューション、富士古河E&C、佐田建設、ヤマト、ハウスコムなど15銘柄は年初来高値を更新。ディスラプターズ、Shinwa Wise Holdings、ピクセルカンパニーズ、ハーモニック・ドライブ・システムズ、UNBANKEDが買われた。
 
 一方、秋川牧園、魚喜、ハピネス・アンド・ディ、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス、山王など20銘柄が年初来安値を更新。買取王国、岡野バルブ製造、日本ラッド、フィンテック グローバル、グッドライフカンパニーが売られた。
 
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