兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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値上がり優勢、買い戻し
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、買い戻し

 
東証スタンダード市場は米連邦公開市場委員会(FOMC)後に為替が円安に振れ、日米の金利上昇を背景に買い戻しが広がった。
スタンダードTOP20は続伸。出来高1億6789万株。
値上がり銘柄数1047、値下がり銘柄数289と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、トレードワークスがストップ高。セルシス、テーオーホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。北野建設、日本ドライケミカル、タウンズ、フィットイージー、カンロなど27銘柄は年初来高値を更新。レーサム、山大、丸千代山岡家、UNBANKED、Japan Eyewear Holdingsが買われた。
 
一方、福留ハム、ほぼ日、ライトオン、カクヤスグループ、ヤマザワが年初来安値を更新。PCIホールディングス、セキド、岐阜造園、フライトソリューションズ、テノ.ホールディングスが売られた。
 
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