値下がり優勢、買い進む動きは想定しにくい
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【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、買い進む動きは想定しにくい
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東証スタンダード市場は米国株の上昇を受けて買い優勢で始まったが、株価指数入れ替えに関連した売りなど需給に対する不安が強く、勢いは続かなかった。
スタンダードTOP20は小幅安。出来高1億8504万株。
値上がり銘柄数532、値下がり銘柄数690と、値下がりが優勢だった。
個別では、イー・ロジットがストップ高。ダイケンは一時ストップ高と値を飛ばした。住石ホールディングス、ナカノフドー建設、fonfun、ケア21、日本ケアサプライなど52銘柄は年初来高値を更新。AIメカテック、ビーイングホールディングス、アイビー化粧品、enish、ホーブが買われた。
一方、オールアバウト、笹徳印刷、ガーラ、岡野バルブ製造、太洋物産が年初来安値を更新。メディシノバ・インク、元旦ビューティ工業、KTC、エー・ピーホールディングス、TACが売られた。