値上がり優勢、好決算銘柄に買い
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、好決算銘柄に買い
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東証スタンダード市場は好決算銘柄、材料銘柄に買いが入った。ただ、最近上昇していた銘柄には売りが出て、上値を抑えた。
スタンダードTOP20は続伸。出来高は2億1080万株。
値上がり銘柄数757、値下がり銘柄数583と、値上がりが優勢だった。
個別では三晃金属工業がストップ高。テクニスコは一時ストップ高と値を飛ばした。巴コーポレーション、弘電社、ブルボン、クシム、AIフュージョンキャピタルグループなど21銘柄は昨年来高値を更新。ウインテスト、サノヤスホールディングス、リミックスポイント、セブン工業、北野建設が買われた。
一方、ウエストホールディングス、チタン工業、and factory、タカショー、ウイルコホールディングスなど6銘柄が昨年来安値を更新。東映アニメーション、東邦レマック、エムケー精工、さくらケーシーエス、リベルタが売られた。