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売り買い拮抗、方向感なく
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=売り買い拮抗、方向感なく

東証スタンダード市場はトランプ氏の米大統領就任を材料にした取引が一巡し、米連邦公開市場委員会(FOMC)も無難に通過。方向感なく企業決算を材料に売り買いが交錯する展開となった。

スタンダードTOP20は小幅高。出来高は4億4846万株。
値上がり銘柄数697、値下がり銘柄数692と、売り買いが拮抗した。

個別では、安江工務店、ラックがストップ高。シダー、豊和工業は一時ストップ高と値を飛ばした。富士古河E&C、ユタカフーズ、ランドネット、ホリイフードサービス、ムゲンエステートなど26銘柄は年初来高値を更新。栗林商船、グッドライフカンパニー、ビート・ホールディングス・リミテッド、ウェルディッシュ、ゼロが買われた。


 一方、メタプラネットがストップ安。ケア21、アトミクス、アイビー化粧品、ユーピーアール、広島電鉄は年初来安値を更新。神東塗料、日産車体、河西工業、テモナ、助川電気工業が売られた。

 
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