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値下がり優勢、急上昇による過熱感が意識
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、急上昇による過熱感が意識

 
東証スタンダード市場は東京市場全般が反落商状となっており、連動した展開となった。
前日までの急上昇による過熱感が意識され、利益確定売りに押された。米関税政策を巡る日米交渉の不透明感や、為替の円高進行も嫌気された。
スタンダードTOP20は反発。出来高10億9128万株。
値上がり銘柄数543、値下がり銘柄数854と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではフジタコーポレーション、レントがストップ高。フォーシーズHD、プラコー、フレンドリーは一時ストップ高と値を飛ばした。コロンビア・ワークス、三井住建道路、fantasista、第一建設工業、テクノ菱和など68銘柄は年初来高値を更新。ショーケース、ラピーヌ、SMN、NFKホールディングス、シノブフーズが買われた。
 
 一方、エス・サイエンスがストップ安。デュアルタップ、ジョルダン、サン電子は年初来安値を更新。サイバーステップ、北浜キャピタルパートナーズ、セキド、スターシーズ、イクヨが売られた。
 
 
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