兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
会員情報作成
ログイン
初めてのお客様は、
『会員情報作成』から登録をお願い致します。
反発スタート、米株高受け
【市況】東京株式(寄り付き)=反発スタート、米株高受け
【寄り付き概況】
 
2日の日経平均株価は反発で始まった。始値は前日比185円18銭高の4万4736円03銭。
 
前日の米株式市場で主要株価3指数はそろって上昇し、NYダウは連日で最高値を更新した。米連邦政府の予算が失効し、政府機関の一部が閉鎖されたものの、短期間で状況は打開に向かうとの期待感もあって投資家のリスク選好姿勢が続いた。また、9月のADP全米雇用リポートで非農業部門の雇用者数が前月比で減少となったことを背景に、米連邦準備制度理事会(FRB)による年内2回の利下げシナリオが改めて意識され、全体相場をサポートした。ADP全米雇用リポートの公表を受けて外国為替市場では一時1ドル=146円台半ばまでドル安・円高に振れたが、足もとでは147円ちょうど近辺まで戻している。これらを背景に、東京市場では主力株を中心に買い戻しが優勢となっている。
 
東証株価指数(TOPIX)は小幅に上げている。

個別では、ソフトバンクグループ(SBG)や東エレク、中外薬が上昇している。一方、テルモやコナミG、ソニーGが下落している。
 


 
a