値上がり優勢、為替が円安方向
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、為替が円安方向
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東証スタンダード市場は米連邦公開市場委員会(FOMC)を経て為替が円安方向に振れたことで東京市場全般に買いが広がって株価指数を押し上げた。
スタンダードTOP20は続伸。出来高3億1261万株。
値上がり銘柄数1083、値下がり銘柄数327と、値上がりが優勢だった。
個別ではセルシス、トレードワークス、テーオーホールディングスがストップ高。北野建設、日本ドライケミカル、タウンズ、フィットイージー、カンロなど32銘柄は年初来高値を更新。レーサム、UNBANKED、山大、丸千代山岡家、Japan Eyewear Holdingsが買われた。
一方、福留ハム、ハピネス・アンド・ディ、ほぼ日、ライトオン、カクヤスグループなど6銘柄が年初来安値を更新。PCIホールディングス、テノ.ホールディングス、セキド、ワイエスフード、ぷらっとホームが売られた。