値上がり優勢、値頃感などから買い
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【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、値頃感などから買い
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東証スタンダード市場は前日の急落を受けた値頃感などから、買い戻された。米国株の先物が時間外取引で底堅さを見せたことも買い安心感につながった。
スタンダードTOP20は上昇。出来高2億2849万株。
値上がり銘柄数1203、値下がり銘柄数217と、値上がりが優勢だった。
きょうスタンダード市場に新規上場したライオン事務は、午前の取引では買い気配のまま推移し、初値はまだ付けていない。
個別ではAbalance、助川電気工業、アールシーコアがストップ高。カネコ種苗、アヲハタ、シノブフーズ、トーア紡コーポレーション、イーグランドなど17銘柄は年初来高値を更新。誠建設工業、アサカ理研、ホーブ、ネポン、イーソルが買われた。
一方、エリアクエストがストップ安。タウンニュース社、ひらまつ、伊澤タオル、テンダ、コレックホールディングスは年初来安値を更新。オーネックス、フジタコーポレーション、アクサスホールディングス、テクニスコ、堀田丸正が売られた。