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値上がり優勢、材料銘柄に買い
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、材料銘柄に買い

 
東証スタンダード市場は売り買い拮抗だった。米株市場で人気沸騰のテーマとなっている量子コンピューター関連が買われている。
スタンダードTOP20は堅調。出来高は2億2959万株。
値上がり銘柄数683、値下がり銘柄数643と、値上がりが優勢だった。
 
 個別ではユビキタスAIがストップ高。リベルタは一時ストップ高と値を飛ばした。ドーン、クシム、黒田グループ、丸千代山岡家、アセンテックなど21銘柄は年初来高値を更新。大阪油化工業、河西工業、倉元製作所、エヌエフホールディングス、ユニバンスが買われた。
 
 一方、住石ホールディングス、ケア21、ギグワークス、ポラリス・ホールディングス、ハピネス・アンド・ディなど31銘柄が年初来安値を更新。ウインテスト、メタプラネット、アトラグループ、リバーエレテック、ぷらっとホームが売られた。
 
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