値上がり優勢、投資家心理が改善
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【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、投資家心理が改善
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東証スタンダード市場は株式市場の重しとなっていた長期金利が日米ともに上昇一服となり投資家心理が改善。為替が円安方向となっていることも支えとなった。
スタンダードTOP20は続伸。出来高は2億6779万株。
値上がり銘柄数782、値下がり銘柄数525と、値上がりが優勢だった。
個別では内海造船、BSNメディアホールディングスがストップ高。ぷらっとホームは一時ストップ高と値を飛ばした。アズパートナー、日東富士製粉、クエスト、日本食品化工、シノブフーズなど37銘柄は年初来高値を更新。ピープル、テリロジーホールディングス、巴川コーポレーション、日本ラッド、エヌエフホールディングスが買われた。
一方、ボルテージ、リミックスポイントがストップ安。メタプラネットは一時ストップ安と急落した。滝沢ハム、太平製作所、やまやは年初来安値を更新。ネクスグルー、シダー、木徳神糧、GFA、AIフュージョンキャピタルグループが売られた。