値下がり優勢、地政学リスク
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【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、地政学リスク
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東証スタンダード市場はイスラエルがイランを攻撃したとの報道で地政学リスクの高まりが警戒され、幅広い業種で売りが優勢となった。円高進行も重しとなった。
スタンダードTOPは反落。出来高3億0127万株。
値上がり銘柄数311、値下がり銘柄数1035と、値下がりが優勢だった。
個別ではコロンビア・ワークス、アズパートナーズ、日本電技、大盛工業、富士ピー・エスなど46銘柄が年初来高値を更新。太洋テクノレックス、ANAPホールディングス、アースインフィニティ、技研ホールディングス、ビート・ホールディングス・リミテッドが買われた。
一方、ピーバンドットコムがストップ安。モリ工業、東京自働機械製作所、近鉄百貨店は年初来安値を更新。Japan Eyewear Holdings、児玉化学工業、ReYuu Japan、アズジェント、楽待が売られた。