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値下がり優勢、新興株の動きは鈍い
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、新興株の動きは鈍い

 
東証グロース市場は日経平均株価が反発する中、相場をけん引している生成AI(人工知能)関連銘柄が少ない新興株の動きは鈍かった。
東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前日比7.89ポイント(1.10%)安の712.17だった。
グロース市場ではトライアルやフリーは下落した。一方、GENDAやジーエヌアイは上昇した。値上がり銘柄数232、値下がり銘柄数314と、値下がりが優勢だった。
 
 個別では光フードサービス、技術承継機構、パワーソリューションズ、日本ナレッジ、STGなど6銘柄が年初来高値を更新。夢展望、PRISM BioLab、Waqoo、リンカーズ、アディッシュが買われた。
 
 一方、SAAFホールディングス、Chordia Therapeutics、インテグループ、Heartseed、LOIVEなど16銘柄が年初来安値を更新。GMO TECHホールディングス、マイクロ波化学、ビジュアル・プロセッシング・ジャパン、Smile Holdings、和心が売られた。
 
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