値下がり優勢、利益確定売り
![]() |
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、利益確定売り
|
東証スタンダード市場は米ハイテク株高を引き継ぎ、人工知能(AI)や半導体関連の銘柄に買いが入った。円安・ドル高も相場を下支えしたが、利益確定売りも出た。
スタンダードTOP20は反落。出来高は4億8217万株。値上がり銘柄数662、値下がり銘柄数739と、値下がりが優勢だった。
個別ではケア21、ANAPホールディングス、助川電気工業がストップ高。ダイセキ環境ソリューション、シンクレイヤ、日本ドライケミカル、巴コーポレーション、テクノ菱和など37銘柄は年初来高値を更新。岡本硝子、太洋テクノレックス、KSK、プラコー、ReYuu Japanが買われた。
一方、福留ハム、フォーシーズHD、みのや、セキドが年初来安値を更新。ホーブ、大和自動車交通、ニューテック、堀田丸正、オリエンタルチエン工業が売られた。