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値下がり優勢、新興市場は資金が流出
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、新興市場は資金が流出

 
東証グロース市場は前日の米ハイテク株高を受けて一部のAI(人工知能)半導体関連の大型株が選好され、新興市場は資金が流出しやすかった。
東証グロース市場250指数は反落した。前引けは前日比3.30ポイント(0.46%)安の709.42だった。
グロース市場ではサンバイオやMTGが下落した。一方、トライアルやフリーは上昇した。
グロース250とグロースCoreは下落。
値上がり銘柄数248、値下がり銘柄数299と、値下がりが優勢だった。
 
個別ではWelbyがストップ高。VRAIN Solution、富士山マガジンサービス、pluszero、GMOメディア、SBIインシュアランスグループなど6銘柄は年初来高値を更新。データセクション、クリアル、ホープ、イメージ情報開発、トランザクション・メディア・ネットワークスが買われた。
 
 一方、ツクルバ、ニューラルグループ、クラシコ、アドベンチャー、シーユーシーなど7銘柄が年初来安値を更新。アイリッジ、ZETA、ブロードエンタープライズ、yutori、AppBankが売られた。
 
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