兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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値下がり優勢、戻り待ちの売り
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、戻り待ちの売り

 
東証スタンダード市場は大型半導体株に先行きの需要減少懸念などから売りが続き、日経平均の重しになった。
7〜9月期決算発表を前に様子見ムードが強く、東京株式市場は売り買い交錯の方向感を欠く状態となった。スタンダード市場も戻り待ちの売りに押された。
値上がり銘柄数588、値下がり銘柄数753と、値下がりが優勢だった。
スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億9275万株。
 
個別ではセーラー広告、マナック・ケミカル・パートナーズ、SIGグループ、REVOLUTIONがストップ高。安江工務店、ビーロット、アイスコ、ビート・ホールディングス・リミテッド、エム・エイチ・グループは年初来高値を更新。助川電気工業、JESCOホールディングス、ジー・スリーホールディングス、岡野バルブ製造、ポエックが買われた。
 
一方、福留ハム、黒谷、リスクモンスター、ダントーホールディングス、ジェイ・イー・ティなど13銘柄が年初来安値を更新。ジェイ・エスコムホールディングス、アイビー化粧品、ジーデップ・アドバンス、出前館、メタプラネットが売られた。
 
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