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値上がり優勢、前日の米株高を受け
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、前日の米株高を受け

 
東証グロース市場は前日の米株高を受けて20日の東京株式市場で大型株が堅調に推移するなか、投資家心理が強気に傾き、新興市場でも買いが優勢となった。
グロースCoreは上昇。東証グロース市場250指数も続伸した。前引けは前日比4.90ポイント(0.74%)高の666.96だった。
グロース市場ではサンバイオやGENDAが上昇した。一方、カバーやQPS研究所は下落した。
値上がり銘柄数306、値下がり銘柄数227と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、プレシジョン・システム・サイエンスが一時ストップ高と値を飛ばした。SBIレオスひふみ、博展、Liberaware、トヨクモ、網屋など13銘柄は年初来高値を更新。アクアライン、パルマ、サンバイオ、売れるネット広告社、雨風太陽が買われた。
 
 一方、ドリコム、モンスターラボホールディングスが年初来安値を更新。コンヴァノ、ALiNKインターネット、コパ・コーポレーション、キャンバス、フルッタフルッタが売られた。
 
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