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値上がり優勢、自律反発狙いの買い
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、自律反発狙いの買い

 
東証グロース市場は政局の先行き不透明感から前日に大幅下落した反動で、自律反発狙いの買いが優勢となった。朝方から主力株を中心に買いが先行し、前引けにかけて次第に上げ幅を拡大した。
東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前日比19.69ポイント(2.72%)高の742.26だった。グロース250とグロースCoreは大幅高。
グロース市場ではアストロHDやタイミー、QPS研究所が上昇した。一方、エレメンツやデータセクは下落した。
値上がり銘柄数499、値下がり銘柄数79と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではNANO MRNA、フェニックスバイオがストップ高。VRAIN Solution、イーディーピーは一時ストップ高と値を飛ばした。光フードサービス、ARアドバンストテクノロジ、イーエムネットジャパン、アイドマ・ホールディングス、マイクロ波化学など6銘柄は年初来高値を更新。イタミアート、エムビーエス、アストロスケールホールディングス、ZenmuTech、オプロが買われた。
 
 一方、Veritas In Silicoがストップ安。イオレは一時ストップ安と急落した。PRISM BioLab、TMH、ゼネラル・オイスター、ジグザグ、ニューラルグループは年初来安値を更新。ベースフード、ココナラ、ステラファーマ、ELEMENTS、リックソフトが売られた。
 
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