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大幅反落スタート、トランプ関税の影響警戒
【市況】東京株式(寄り付き)=大幅反落スタート、トランプ関税の影響警戒
【寄り付き概況】
 

3日の日経平均株価は大幅反落で始まった。始値は前週末比639円83銭安の3万8932円66銭

前週末の米国株市場でNYダウが反落したことを受け、東京株式市場でも買い手控えムードが漂うが、足もとで米株価指数先物が急落しており、これに追随する形で主力株に売りが噴出した。

トランプ米政権下での関税強化の動きが改めて意識されるなか、足もと市場センチメントが悪化している。対象国からの米国に対する報復関税の動きなども警戒され、米国内でのインフレ再燃に対する懸念も株式市場の重荷となりやすいだろう。

 

関税の影響が意識されやすいトヨタや日産自、ホンダなど自動車株の一部に売りが目立つ。

東証株価指数(TOPIX)は反落している。

個別では、東エレクやソニーG、TDKが下落している。一方、コナミGやアルプスアル、レーザーテクが上昇している。





 
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