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値上がり優勢、内需株に買い
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、内需株に買い

東証グロース市場は外国為替市場で円相場が円高方向に振れてプライム市場の自動車など輸出関連株が売りに押されるなか、内需株が多い新興市場には相対的に買いが入りやすかった。
 
東証グロース市場250指数は続伸した。前引けは前日比2.99ポイント(0.45%)高の673.12だった。グロースCoreも小幅高。
グロース市場ではライフネット、エクサWizが上昇した。一方、アイスペース、リプロセルが下落した。
値上がり銘柄数291、値下がり銘柄数255と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、イタミアート、Terra Drone、データホライゾンが一時ストップ高と値を飛ばした。ククレブ・アドバイザーズ、Synspective、ジーネクスト、BASE、サイバートラストなど10銘柄は昨年来高値を更新。note、ブルーイノベーション、Liberaware、データセクション、サイエンスアーツが買われた。
一方、Amazia、Birdmanが昨年来安値を更新。ユニフォームネクスト、リプロセル<4978>、ビートレンド、フレクト、Heartseedが売られた。

 
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