兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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NY株/欧州株概況
493ドル高、利下げ期待支えも
【市況】493ドル高、利下げ期待支えも

21日の米株式相場は反発し、NYダウ工業株30種平均は前日比493ドル高の4万6245ドルで取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)が12月に追加利下げをするとの観測が高まり、相場の支えとなった。一方、今週下落が目立ったテック株は人工知能(AI)の過剰投資を巡る不安が根強い。 ニューヨーク連邦準備銀行のウィリアムズ総裁はこの日、南米チリの首都サンティアゴで講演し、来月の金融政策会合での追加利下げの可能性を示唆した。巨額の人工知能(AI)投資を巡る懸念で冷え込んでいた投資家心理が改善。金融やハイテクなど幅広い銘柄に買いが入り、ダウの上げ幅は一時800ドルを超えた。  ...

相場概況(大引け)
反落 AIや半導体に売り、内需は買い
東京株式(大引け)=反落 AIや半導体に売り、内需は買い

【大引け概況】 21日の日経平均株価は反落し、終値は前日比1198円06銭安の4万8625円88銭だった。   本日のマーケット動画 時間:00:01:30 容量:18.10M   ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら   前日20日の米国株式市場は軟調に推移。エヌビディアの決算を好感し投資家心理の改善。した。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派発言で利下げ期待がさらに後退したほか、根強い人工知能(AI)バブル懸念を受けエヌビディアが下落...

東証スタンダード(大引け)
値上がり優勢、押し目買い
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、押し目買い

  東証スタンダード市場は日経平均株価が大幅安となって投資マインドが悪化したが、スタンダード市場は押し目買いが入った。 スタンダードでは東映アニメーションが買われた。 スタンダードTOP20は堅調。出来高4億3758万株。 値上がり銘柄数838、値下がり銘柄数586と、値上がりが優勢だった。   個別では、Bitcoin Japanがストップ高。ユニカフェ、セリア、パシフィックネット、J-MAX、AIストームなど21銘柄は年初来高値を更新。ストライダーズ、CAICA DIGITAL、アドバネクス、サンセイ、ティムコが買われた。  ...

東証グロース(大引け)
値上がり優勢、内需銘柄に買い
【市況】東証グロース(大引け)=値上がり優勢、内需銘柄に買い

 東証グロース市場は内需銘柄に買いが入り指数を押し上げた。前日の米ハイテク株下落を受けて宇宙やバイオなどのテーマ株が軟調となり指数は下落する場面もあった。 「信用取引の評価損益率はまだそれほど悪くなく、個人の物色マインドは強い」(国内証券)とされる。このため、日経平均株価の下げがきつくなる中でも新規公開銘柄などには買いが入り、グロース全体の売買代金も前日に比べ増えた。ただ、「個人の買いも一部は循環物色的にプライムの内需株などに向かったようだ」(同)といい、グロース市場の値上がり銘柄の比率は51%とプライム市場(82%)を下回った。 東証グロース市場250指数は続伸した。...

相場概況(前引け)
反落 一時1200円安 半導体関連に売り
東京株式(前引け)=反落 一時1200円安 半導体関連に売り

  21日午前の日経平均株価は反落し、前引けは前日比1170円14銭安の4万8653円80銭だった。 前日の米株式市場は、NYダウが386ドル安と下落した。エヌビディアが朝高後、下落に転じるなかナスダック指数も大幅安となった。これを受け、東京株式市場も売り先行でスタート。AI・半導体関連などハイテク株を中心に売りが膨らみ、朝方に下げ幅は一時1200円を超えた。指数寄与度の高いソフトバンクグループ、アドバンテスト、東京エレクトロンの3銘柄が大幅安となり、日経平均株価を押し下げた。 ただ、東証プライム市場に上場する7割強の銘柄は値を上げており、TOPIXは一時プラス圏に...

東証スタンダード(前場)
値上がり優勢、内需関連が買われる
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、内需関連が買われる

  東証スタンダード市場は米ハイテク株安の流れを引き継ぎ売られた。しかし、内需株を中心に幅広い業種に買いが入った。 市場では「半導体株への売りが株価指数を押し下げたが日本株全体は弱くない」との声が聞かれた。 スタンダードTOP20は弱含み。出来高2億5529万株。 値上がり銘柄数715、値下がり銘柄数629と、値上がりが優勢だった。    個別ではユニカフェ、セリア、パシフィックネット、アイサンテクノロジー、綜研化学など13銘柄が年初来高値を更新。ストライダーズ、Bitcoin Japan、CAICA DIGITAL、AIストーム、オ...

東証グロース(前場)
売り買い拮抗、投資家心理の悪化
【市況】東証グロース(前引け)=売り買い拮抗、投資家心理の悪化

  東証グロース市場は前日の米株式市場でハイテク株が下落した流れを受けて、日経平均株価の下落幅が一時1200円を超えた。投資家心理の悪化から新興市場でも売りが優勢だった。内需銘柄に買いが入り、指数は一時上昇する場面もあったが、長く続かなかった。 東証グロース市場250指数は反落した。前引けは前日比1.34ポイント(0.20%)安の677.95だった。グロース250は軟調、グロースCoreは小幅高。   グロース市場ではデータセクやSynsが下落した。一方、GENDAやカバーは上昇した。 値上がり銘柄数291、値下がり銘柄数265と、売り買いが拮抗し...

相場概況(寄り付き後)
反落スタート、米ハイテク株安で
【市況】東京株式(寄り付き)=反落スタート、米ハイテク株安で

【寄り付き概況】 21日の日経平均株価は反落で始まった。始値は前日比572円68銭安の4万9251円26銭。 前日の米株式市場は、NYダウが386ドル安と反落した。エヌビディア<NVDA>が朝高後に下落に転じるなか、ナスダック指数も大幅安となった。 米ハイテク株が下落するなか、東京株式市場も値を下げて始まった。また、為替は1ドル=157円40銭前後で推移している。 東証株価指数(TOPIX)は反落している。 個別では、スクリンやソフトバンクグループ(SBG)、TDKが下落している。一方、オリンパスやKDDI、中外薬が上昇してい...

相場展望(寄り付き前)
軟調展開か
【オープニングコメント】
軟調展開か

21日の東京株式市場は、反落後も軟調か。 日経平均株価の予想レンジは、4万8000円-4万9000円を想定。(20日終値4万9823円94銭) 米国株は下落。ダウ平均は386ドル安の45752ドルで取引を終えた。 きのうの東京株式市場は、エヌビディア効果による指数の上昇を先取りする格好となっていただけに、米国市場の弱さを受けて、手じまい売りが先行するとみられる。 また、勤労感謝の日を含む3連休前ということも相まって、様子見姿勢が強まることも想定され、落ち着きどころを探る展開が見込まれる。 為替相場は、ドル・円が1ドル=157円台の半ば(20日は157円45-47...

NY株/欧州株概況
386ドル安と反落、エヌビディア好決算も失速
【市況】386ドル安と反落、エヌビディア好決算も失速

20日のNYダウ工業株30種平均は反落し、終値は前日比386ドル51セント安の4万5752ドル26セントだった。 前日引け後に発表した決算内容が市場予想を上回ったエヌビディアは一時5%高と相場をけん引。マイクロソフトなど他のAI関連銘柄にも買いが波及したが、割高感に加え、投資が収益向上につながるか懐疑的な見方も相まって、エヌビディア株は3%安で取引を終えた。  ハイテク株の売りが膨らみ、ダウは取引時間中の高値から一時1100ドル超下げるなど、荒れ模様となった。 代表的な暗号資産(仮想通貨)であるビットコインの下落が投資家心理に影響したとの見方もあった。ダ...

株ちゃんの明日読み
大きく売られる展開も想定される。

大きく売られる展開も想定される。

  ■本日のポイント    1.日経平均は急反発、好決算のエヌビディア時間外で上昇を受け  2.半導体関連株にショートカバー  3.一時2000円超高も5万円台回復ならず  4.プライム値上がり銘柄数77%  5.国内金利の急上昇で慎重姿勢も     日経平均は4桁の上昇。1286円高と上に値幅が出たとはいえ、前日までの4営業日で2700円近く下落しており、下にオーバーシュートした分が幾分修正されたにすぎない。 終値(4万9823円)では25日線(5万84円、20日時点)を下回っており、まだ底打ちし...

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