相場概況(前引け)
東京株式(前引け)=490円高と反発 米政府閉鎖の終了へ前進

10日午前の日経平均株価は反発し、午前終値は前週末比490円52銭(0.98%)高の5万0766円89銭だった。 米政府機関の閉鎖に対する終結期待が浮上するなか、リスク回避圧力が後退し買いが膨らんだ。AI・半導体関連などのハイテク株が高く、日経平均株価の上昇幅は一時600円を超えた。為替も円安方向に振れた。米上院の与野党議員らが9日、つなぎ予算案で合意したと報じられるなど、米政府閉鎖の終了に向けた動きが進んでいる。これを受け、東京株式市場は堅調な値動きとなった。 米連邦議会上院の与野党議員らは9日、失効した予算を再開するつなぎ...
東証スタンダード(前場)
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【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、買い戻し
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東証スタンダード市場は米政府機関の再開期待を背景に、買い戻しが入った。円安傾向も相場を下支えした。 スタンダードTOP20は反発。出来高は2億7075万株。 値上がり銘柄数965、値下がり銘柄数408と、値上がりが優勢だった。 個別では大同信号がストップ高。トレードワークスは一時ストップ高と値を飛ばした。オーテック、錢高組、ナカノフドー建設、イチケン、北野建設など34銘柄は年初来高値を更新。フィンテック グローバル、J-MAX、CLホールディングス、サイボー、ティアックはが買われた。 一方、ハピネス・アンド・ディ、SO...
東証グロース(前場)
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【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、自律反発
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東証グロース市場は前週末まで下げが続いていたなかでを見込んだ買いがグロース市場にも入った。 東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前週末比7.98ポイント(1.14%)高の708.82だった。グロース250とグロースCoreは上昇。 グロース市場ではトライアルが大幅上昇した。小型スーパーの出店拡大などに期待した買いが集まった。フリー、FFRIも買われた。一方、Aiロボ、GENDAが下落した。 値上がり銘柄数402、値下がり銘柄数162と、値上がりが優勢だった。 個別ではVRAIN Solution、オンコリスバ...
相場概況(寄り付き後)
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【市況】東京株式(寄り付き)=反発スタート、米政府機関の解除期待で
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【寄り付き概況】 10日の日経平均株価は反発で始まった。始値は前週末比368円90銭高の5万0645円27銭。 前週末7日の米株式市場で主要株価3指数は高安まちまちとなり、NYダウは74ドル高と反発した一方で、ナスダック総合株価指数は続落。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は1%安となった。ミシガン大学発表の消費者態度指数が市場予想を下回り、米国景気の先行き懸念が広がった。一方で、米政府機関の閉鎖解除期待が高まり、NYダウは取引終盤に持ち直した。ドル円相場は10日朝方に一時1ドル=153円80銭台と、7日の夕方時点との比較でドル高・円安...
相場展望(寄り付き前)
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【オープニングコメント】 堅調展開か |
10日の東京株式市場は、もみ合いか。 日経平均株価の予想レンジhs、4万9800円-5万500円を想定。(7日終値5万276円37銭) NYダウ平均とS&P500が上昇した一方、ナスダックが下落した。ダウ平均は74ドル高の46987ドルで取引を終えた。方向感に乏しい展開だった。 東京株式市場では、決算発表ラッシュが続くが、好業績銘柄を中心とした個別物色が中心になりそう。 為替相場は、ドル・円が1ドル=153円台の半ば(前週末7日は153円38-40銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=177円台の半ば...
コラム
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「英明コラム 11月第2週 マーケットストラテジーメモ」 |
《マーケットストラテジーメモ一覧へ》 《マーケットストラテジーメモ》11月 第2週 4 日( 火): 週末のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。アマゾンが前日引け後に示した明るい見通しを好感。アマゾンが9.6%高。一方、アップルは0.4%安。週明けのNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。S&P500とナスダック総合は続伸。ユナイテッドヘルスとメルクの下落でNYダウは反落。アマゾンは生成AI「ChatGPT」を手掛ける米オープンAIに対し、7年間で380億ドルの契約に基づきクラウドサービス「AWS」を提供す...
NY株/欧州株概況
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【市況】ダウ反発74ドル高、米政府閉鎖解除に向けた動き |
7日のNYダウ工業株30種平均は反発し、終値は前日比74ドル80セント高の4万6987ドル10セントだった。米連邦政府の一部機関閉鎖の解除に向けた動きが進展するとの思惑が浮上した。週末を前に主力株の一角を買い直す動きにつながった。 AI成長拡大見通しで急伸したハイテク株の割高感が引き続き意識され、IBMなどの売りが先行。AI投資の過熱感や人員削減の動きも相まって、ダウの下げ幅は一時400ドルを超えた。 一方、米政府機関の一部閉鎖を巡り、野党民主党上院トップのシューマー院内総務はこの日、年末に失効する医療保険制度(オバマケア)への...
株ちゃんの明日読み
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不安定な展開か |
Market Data ------------------------- 【日経平均】 50276円37銭(▲607円31銭=1.19%) ------------------------- 【TOPIX】 3298.85(▲14.60=0.44%) ------------------------- 【グロース250】 700.84(▲2.22=0.32%) ------------------------- 【プライム売買高】25億5210万株(▲2億6137万株) ----...
相場概況(大引け)
東京株式(大引け)=反落、607円安 米株安とAI関連下落で

【大引け概況】 7日の日経平均株価は反落し、終値は前日比607円31銭安の5万0276円37銭だった。 本日のマーケット動画 時間:00:01:41 容量:20.20M ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら 米雇用情勢の悪化を背景に6日の米株式相場が下落したのを受け、海外短期筋が株価指数先物に断続的な売りを出した。人工知能(AI)関連のソフトバンクグループ(SBG)などが売りに押され、日経平均を下押しした。 前日...
東証スタンダード(大引け)
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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、軟調な展開
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東証スタンダード市場は、プライム市場で日経平均株価が大きく下落する中で、スタンダード市場も軟調な展開となった。 スタンダードTOP20は反落。出来高4億4382万株。 値上がり銘柄数550、値下がり銘柄数839と、値下がりが優勢だった。 個別ではサイオスが一時ストップ高と値を飛ばした。ソネック、ナカノフドー建設、イチケン、植木組、テノックスなど20銘柄は年初来高値を更新。ホリイフードサービス、シノブフーズ、Speee、メディシノバ・インク、ヘリオス テクノ ホールディングが買われた。 一方、木徳神糧がストップ安。ハビッ...








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