相場概況(前引け)
東京株式(前引け)=93円高と続伸、AI関連に買い

17日午前の日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比93円52銭高の4万4995円79銭だった。前日に付けた最高値(4万4902円)を上回った。 きょう前場は、朝方はリスク回避の地合いでポジション調整の売りが優勢となり、日経平均は下値を試す展開に。しかし、その後は日経平均寄与度の高い銘柄が買われプラス圏に切り返して前場の取引を終えている。FOMCの結果とパウエルFRB議長の記者会見を控え、持ち高を軽くする動きが見られたものの下値を売り込む動きには発展していない。 朝方ドル安・円高方向に振れた為替市場も取引時間中に円安方向に押し戻されたことで、ハイ...
東証スタンダード(前場)
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【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、利益確定売り
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東証スタンダード市場は前日までの上昇による反動で利益確定売りに押された。 スタンダードTOP20は下落。出来高2億8945万株。 値上がり銘柄数492、値下がり銘柄数870と、値下がりが優勢だった。 個別ではGMOペパボ、東京機械製作所、トップカルチャーがストップ高。ナカノフドー建設、テノックス、湖池屋、大戸屋ホールディングス、佐藤食品工業など49銘柄は年初来高値を更新。ホーブ、誠建設工業、夢みつけ隊、レカム、ヨンキュウが買われた。 一方、創建エースがストップ安。岡本硝子、アセンテック、串カツ田...
東証グロース(前場)
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【市況】東証グロース(前引け)=売り買い拮抗、投資家心理の改善
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東証グロース市場は日経平均株価が上昇基調を保ち、相場の先高観が根強いなか、新興株市場でも投資家心理の改善を映した買いが優勢だった。 東証グロース市場250指数は小幅に続伸した。前引けは前日比2.07ポイント(0.27%)高の767.81だった。グロース250、グロースCoreは上昇。 グロース市場ではトライアルやフリー、GENDAが上昇し、MTGやインテグラル、テラドローンが下落した。 値上がり銘柄数264、値下がり銘柄数288と、売り買いが拮抗した。 個別ではプレシジョン・システム・サイ...
相場概況(寄り付き後)
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【市況】東京株式(寄り付き)=反落スタート、利益確定売り
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【寄り付き概況】 17日の日経平均株価は反落で始まった。始値は前日比150円43銭安の4万4751円84銭。 世界的な株高局面で東京株式市場も強さを発揮していたが、前日の欧米株市場が全面安となったことで、足もとで利益確定の動きが表面化している。 FOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見を前に、この結果を見極めたいとの思惑が買いを手控えさせるほか、今週末に判明する日銀金融政策決定会合の結果や植田日銀総裁の記者会見を控えていることから、目先ポジション調整の売り圧力が拭えない。 ...
相場展望(寄り付き前)
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【オープニングコメント】 弱含みの展開か |
17日の東京株式市場は、弱含みの展開か。 日経平均株価の予想レンジは、4万4700円-4万5200円を想定。(16日終値4万4902円27銭) 米国株は下落。ダウ平均は125ドル安の45757ドルで取引を終えた。 現地16日の米国株が下落した動きを受けて、売り優勢スタートとなりそう。 為替相場は、ドル・円が1ドル=146円台の半ば(16日は146円88-90銭)とやや円高方向にある一方、ユーロ・円が1ユーロ=173円台の後半(同173円24-28銭)と円安方向に振れている。対ドルでの円高が、輸出関連株...
NY株/欧州株概況
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【市況】125ドル安、FOMC控えナスダック小幅安 |
16日のNYダウ工業株30種平均は反落し、前日比125ドル55セント安の4万5757ドル90セントで終えた。 主要株価指数が高値圏にある中、持ち高調整の売りも出やすかった。16、17日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されるが、市場では米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げを再開すると確実視されている。投資家らは将来の金融緩和の規模やペースに関する言及に注目している。 米商務省がこの日発表した8月の小売売上高は前月比0.6%増と、市場予想(ロイター通信調べ)の0.2%増を上回った。変動の激しい自動車・同部品を除くと0.7%増。...
株ちゃんの明日読み
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堅調展開か |
Market Data ------------------------- 【日経平均】 44902円27銭(△134円15銭=0.30%) ------------------------- 【TOPIX】 3168.36(△7.87=0.25%) ------------------------- 【グロース250】 765.74(△3.95=0.52%) ------------------------- 【プライム売買高】19億8545万株(▲1億5469万株) ...
相場概況(大引け)
東京株式(大引け)=4日続伸し連日最高値 一時4万5000円台、米ハイテク株高で

【大引け概況】 16日の日経平均株価は4日続伸した。終値は前週末比134円15銭高の4万4902円27銭で、連日で最高値を更新した。取引時間中には初めて一時4万5000円台に乗せた。 本日のマーケット動画 時間:00:01:27 容量:17.50M ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら きょうは主力株を中心に総じて買いが優勢となった。日経平均株価は高く始まったあと値を消し、前場はマイナス圏に沈む場面もあったが、その後は再び買い直された。ただ...
相場概況(前引け)
東京株式(前引け)=続伸 一時初の4万5000円台、米ハイテク株高で

16日午前の日経平均株価は続伸し、前引けは前週末比136円01銭高の4万4904円13銭だった。 前日の米国株市場でハイテクセクターを中心に大きく買われたことを背景に日経平均株価は続伸し、朝方に4万5000円台に乗せる場面があった。米株市場では半導体関連が高く、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が8連騰と気を吐き連日で史上最高値を更新していることから、東京株式市場にもこの流れが波及した。 値がさの半導体など人工知能(AI)関連銘柄を中心に買いが入った。 しかし、その後は目先利益確定の売り圧力も表面化し、日経平均は一時マイナス圏に沈むなど上値の重さも意...
東証スタンダード(前場)
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【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、投資家心理が強気に
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東証スタンダード市場は米株高を受けて買いが優勢となり、投資家心理が強気に振れる中、買いが入った。 スタンダードTOP20は小幅安。出来高3億0037万株。 値上がり銘柄数870、値下がり銘柄数499と、値上がりが優勢だった。 個別ではナイガイがストップ高。明治機械、ニチリョクは一時ストップ高と値を飛ばした。ホクリヨウ、守谷商会、ナカノフドー建設、弘電社、フジ日本など88銘柄は年初来高値を更新。リベルタ、楽待、ピクセルカンパニーズ、香陵住販、ジャストプランニングが買われた。 一方、東京機械製作所がストップ安。...
東証グロース(前場)
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【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、投資家の買い
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東証グロース市場は日経平均株価が16日に取引時間中として初めて4万5000円台に上昇するなど日米を中心とした株高が続くなかでリスク選好姿勢に傾いた投資家の買いがグロース市場にも広がった。決算内容が好感された銘柄を中心に上昇した。 東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前週末比4.86ポイント(0.64%)高の766.65だった。グロース250とグロースCoreは反発。 グロース市場ではGENDA、3DM、アストロHDが上昇した。一方、サンバイオ、タイミーが下落した。 値上がり銘柄数370、値下がり銘柄数201と、値上がりが優勢だった。  ...