兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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相場展望(寄り付き前)
堅調展開か
【オープニングコメント】
堅調展開か

20日の東京株式市場は反発後、上値を試す場面も。 日経平均株価の予想レンジは、4万8700円-5万円を想定。(19日終値4万8537円70銭) 米国株は上昇。ダウ平均は47ドル高の46138ドルで取引を終えた。 注目された米半導体大手エヌビディアの8-10月決算は、大幅な増収増益で着地。売上高、利益ともに市場予想平均を上回った。同社株は時間外取引で上昇していることから、東京株式市場でも半導体関連株への物色が中心になろう。 為替相場は、ドル・円が1ドル=157円台の前半(19日は155円51-53銭)、ユーロ・円が1ユーロ=181円台の前半(同180円10-14銭)と円安に...

NY株/欧州株概況
小幅反発47ドル高、ナスダックも高い
【市況】小幅反発47ドル高、ナスダックも高い

19日のNYダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反発し、終値は前日比47ドル03セント(0.10%)高の4万6138ドル77セントだった。 主力株の一角を買い直す動きが相場を支えた。半面、米利下げ観測が後退し、ダウ平均は下げる場面があった。 エヌビディアは取引終了後に2025年8~10月期決算を発表。人工知能(AI)の収益力を巡る懸念がくすぶる中、同社の決算からAI関連事業の成長見通しを見極めたいとの思惑も強い中、この日の市場では積極的な売買が控えられた。ただ、最近の大幅続落の反動で、一部のハイテク株などが買い戻された。  米連邦準備制度理事会(FRB)はこの...

株ちゃんの明日読み
しばらくは試練の展開か

しばらくは試練の展開か

    Market Data ------------------------- 【日経平均】 48537円70銭(▲165円28銭=0.34%) ------------------------- 【TOPIX】 3245.58(▲5.52=0.17%) ------------------------- 【グロース250】 674.56(▲5.41=0.80%) ------------------------- 【プライム売買高】24億6906万株(△3550万...

相場概況(大引け)
4日続落 米エヌビディア決算前に持ち高整理売り
東京株式(大引け)=4日続落 米エヌビディア決算前に持ち高整理売り

【大引け概況】 19日の日経平均株価は4日続落し、終値は前日比165円28銭安の4万8537円70銭だった。10月17日以来、約1カ月ぶりの安値を付けた。   本日のマーケット動画 時間:00:01:35 容量:18.80M   ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら    前日18日の米国株式市場は続落。一部主要企業決算が冴えず、寄り付き後、下落。人工知能(AI)バブル警戒感を受けたハイテクの手仕舞い売りにさらに拍車がかかり、終日...

東証スタンダード(大引け)
値下がり優勢、見切り売り
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、見切り売り

  東証スタンダード市場は市場が注目する米半導体大手エヌビディアの決算発表などを控え、様子見姿勢が強まる中で売り買いが交錯。前日まで大きく値下がりした銘柄に買い戻しの動きが広がった一方、インバウンド関連株等に見切り売りで相場を下押した。 スタンダードTOP20は小反発。出来高は4億4331万株。 値上がり銘柄数570、値下がり銘柄数818と、値下がりが優勢だった。   個別では、アサカ理研が一時ストップ高と値を飛ばした。ナカノフドー建設、J-MAX、CLホールディングス、アール・エス・シー、ミクロン精密など16銘柄は年初来高値を更新。メタプラネット...

東証グロース(大引け)
値下がり優勢、割高感を意識した売り
【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、割高感を意識した売り

  東証グロース市場は国内債券市場で長期金利が上昇し、PER(株価収益率)の高いグロース銘柄に割高感を意識した売りが出た。ただ、朝方は上昇する場面もあるなど、自律反発狙いの買いも一部では入った。 市場関係者は「個人投資家は大型株に押し目買いを入れている。グロース銘柄は材料に乏しく、投資先として選ばれていないのではないか」と話していた。 東証グロース市場250指数は5日続落した。終値は前日比5.41ポイント(0.80%)安の674.56だった。グロース250は下落。グロースCoreは小幅高。   グロース市場ではフリーやサンバイオ、トライアルが下落し...

相場概況(前引け)
反発 直近下げの反動、先物主導
東京株式(前引け)=反発 直近下げの反動、先物主導

  19日午前の日経平均株価は反発し、午前終値は前日比374円51銭高の4万9077円49銭だった。前日までの下落で節目の4万9000円を割って約1カ月ぶりの安値を付けた後とあって、目先の戻りを見込んだ海外短期筋などの買いが入りやすかった。投資家が注目する米エヌビディアの決算発表を前に半導体関連に売りが出て日経平均は下げる場面もあった。   朝方は売り優勢の展開だったが、その後は主力株の一角に買い戻しが入り、つれて日経平均も自律反発に転じた。前日の欧米株市場が全面安に売り込まれたものの、東京株式市場はそれに先立って日経平均が1600円超の急落をみせていたこ...

東証スタンダード(前場)
値上がり優勢、押し目買い
【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、押し目買い

  東証スタンダード市場は前日急落した反動で押し目買いや買い戻しの動きが優勢となった。 スタンダードTOP20は堅調。出来高は2億8498万株。 値上がり銘柄数719、値下がり銘柄数620と、値上がりが優勢だった。   個別ではナカノフドー建設、CLホールディングス、アール・エス・シー、アサカ理研、ミクロン精密など13銘柄が年初来高値を更新。フィル・カンパニー、メタプラネット、アトラグループ、J-MAX、メディシノバ・インクが買われた。   一方、福留ハム、Shinwa Wise Holdings、ぐるなび、出前館、イメージ ワン...

東証グロース(前場)
値上がり優勢、自律反発狙いの買い
【市況】東証グロース(前引け)=値上がり優勢、自律反発狙いの買い

  東証グロース市場は前日まで4営業日続落していたことから、自律反発狙いの買いが優勢だった。 東証グロース市場250指数は反発した。前引けは前日比2.39ポイント(0.35%)高の682.36だった。グロース250とグロースCoreは上昇。 グロース市場ではバイセルやGENDA、データセクが上昇した。一方、フリーやトライアル、QPS研究所は下落した。 値上がり銘柄数322、値下がり銘柄数239と、値上がりが優勢だった。   個別ではグリーンモンスター、Amazia、免疫生物研究所がストップ高。ビーマップは一時ストップ高と値を飛ばした。Waqoo...

相場概況(寄り付き後)
反発スタート、自律反発見込んだ買い
【市況】東京株式(寄り付き)=反発スタート、自律反発見込んだ買い

【寄り付き概況】 19日の日経平均株価は反発で始まった。始値は前日比119円90銭高の4万8822円88銭。その後は上げ幅が200円を超える場面もある。 前日の欧州各国の市場が軒並み大きく売られたほか、米国株市場でもNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに下落しており、東京株式市場でも引き続きリスク回避ムードは拭えない。ただ、前日は日経平均が先物を絡めた売りで、1600円を超える急落をみせ一気に4万8000円台まで水準を切り下げた反動もあり、その分下値抵抗力を発揮しやすくなっている。一方、米半導体大手エヌビディア<NVDA>の決算発表を控えていることで、AI関連や...

相場展望(寄り付き前)
反発後もみ合い展開か
【オープニングコメント】
反発後もみ合い展開か

19日の東京株式市場は反発後、もみ合い展開か。 日経平均株価の予想レンジは、4万8500円-4万9200円を想定。(18日終値4万8702円98銭) 日経平均株価はきのう18日に大幅に3日続落した反動や、短期的なリバウンド狙いなどから、買い優勢スタートとなりそう。為替相場は、ドル・円が1ドル=155円台の半ば(18日は154円99銭-155円01銭)、ユーロ・円が1ユーロ=180円台の前半(同179円64-68銭)と円安方向に振れており、輸出関連株には支えになるとみられる。ただ、買い手がかり難のなか、東京株式市場もエヌビディア決算待ちで、模様眺めムードが広がることも想定される。 ...

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