兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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相場概況(寄り付き後)
反発スタート、米政府機関の解除期待で
【市況】東京株式(寄り付き)=反発スタート、米政府機関の解除期待で

【寄り付き概況】   10日の日経平均株価は反発で始まった。始値は前週末比368円90銭高の5万0645円27銭。   前週末7日の米株式市場で主要株価3指数は高安まちまちとなり、NYダウは74ドル高と反発した一方で、ナスダック総合株価指数は続落。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は1%安となった。ミシガン大学発表の消費者態度指数が市場予想を下回り、米国景気の先行き懸念が広がった。一方で、米政府機関の閉鎖解除期待が高まり、NYダウは取引終盤に持ち直した。ドル円相場は10日朝方に一時1ドル=153円80銭台と、7日の夕方時点との比較でドル高・円安...

相場展望(寄り付き前)
堅調展開か
【オープニングコメント】
堅調展開か

10日の東京株式市場は、もみ合いか。 日経平均株価の予想レンジhs、4万9800円-5万500円を想定。(7日終値5万276円37銭) NYダウ平均とS&P500が上昇した一方、ナスダックが下落した。ダウ平均は74ドル高の46987ドルで取引を終えた。方向感に乏しい展開だった。 東京株式市場では、決算発表ラッシュが続くが、好業績銘柄を中心とした個別物色が中心になりそう。   為替相場は、ドル・円が1ドル=153円台の半ば(前週末7日は153円38-40銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=177円台の半ば...

NY株/欧州株概況
ダウ反発74ドル高、米政府閉鎖解除に向けた動き
【市況】ダウ反発74ドル高、米政府閉鎖解除に向けた動き

7日のNYダウ工業株30種平均は反発し、終値は前日比74ドル80セント高の4万6987ドル10セントだった。米連邦政府の一部機関閉鎖の解除に向けた動きが進展するとの思惑が浮上した。週末を前に主力株の一角を買い直す動きにつながった。   AI成長拡大見通しで急伸したハイテク株の割高感が引き続き意識され、IBMなどの売りが先行。AI投資の過熱感や人員削減の動きも相まって、ダウの下げ幅は一時400ドルを超えた。  一方、米政府機関の一部閉鎖を巡り、野党民主党上院トップのシューマー院内総務はこの日、年末に失効する医療保険制度(オバマケア)への...

株ちゃんの明日読み
不安定な展開か

不安定な展開か

  Market Data ------------------------- 【日経平均】 50276円37銭(▲607円31銭=1.19%) ------------------------- 【TOPIX】 3298.85(▲14.60=0.44%) ------------------------- 【グロース250】 700.84(▲2.22=0.32%) ------------------------- 【プライム売買高】25億5210万株(▲2億6137万株) ----...

相場概況(大引け)
反落、607円安 米株安とAI関連下落で
東京株式(大引け)=反落、607円安 米株安とAI関連下落で

【大引け概況】 7日の日経平均株価は反落し、終値は前日比607円31銭安の5万0276円37銭だった。   本日のマーケット動画 時間:00:01:41 容量:20.20M   ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら   米雇用情勢の悪化を背景に6日の米株式相場が下落したのを受け、海外短期筋が株価指数先物に断続的な売りを出した。人工知能(AI)関連のソフトバンクグループ(SBG)などが売りに押され、日経平均を下押しした。   前日...

東証スタンダード(大引け)
値下がり優勢、軟調な展開
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、軟調な展開

  東証スタンダード市場は、プライム市場で日経平均株価が大きく下落する中で、スタンダード市場も軟調な展開となった。 スタンダードTOP20は反落。出来高4億4382万株。 値上がり銘柄数550、値下がり銘柄数839と、値下がりが優勢だった。   個別ではサイオスが一時ストップ高と値を飛ばした。ソネック、ナカノフドー建設、イチケン、植木組、テノックスなど20銘柄は年初来高値を更新。ホリイフードサービス、シノブフーズ、Speee、メディシノバ・インク、ヘリオス テクノ ホールディングが買われた。   一方、木徳神糧がストップ安。ハビッ...

東証グロース(大引け)
値下がり優勢、材料が乏しく調整
【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、材料が乏しく調整

  東証グロース市場は日経平均株価の下落につられ新興株にも売りが優勢だった。市場では新興株について「3月期決算企業の4〜9月期決算発表が続いており個別では動きが見られるが、全体としては材料が乏しく調整が続いている」との声が聞かれた。 東証グロース市場250指数は4日続落した。終値は前日比2.22ポイント(0.32%)安の700.84だった。グロース250、グロースCoreはともに下落。   グロース市場ではサンバイオやFFRI、ノートが下落した。一方、データセクやBASE、イオレは上昇した。 値上がり銘柄数244、値下がり銘柄数317と、値下がりが...

相場概況(前引け)
反落、AI関連下落で5万円割れ
東京株式(前引け)=反落、AI関連下落で5万円割れ

  7日午前の日経平均株価は反落し、午前終値は前日比1100円19銭安の4万9783円49銭だった。取引時間中として節目の5万円を割り込むのは5日以来となる。   前日の米株式市場でNYダウは398ドル安と反落。米調査会社が6日発表した米企業や政府機関が計画する10月の人員削減数が前年同月から増え、投資家心理を冷やした。ナスダック指数も下落、半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)も下落した。 米雇用情勢への警戒感が台頭し売りが優勢だった。米国株が下落した流れを受け、東京株式市場も値を下げてスタート。AI・半導体関連などハイテク株...

東証スタンダード(前場)
米ハイテク株安の流れ値下がり優勢
【市況】東証スタンダード(前引け)=米ハイテク株安の流れ値下がり優勢

  東証スタンダード市場は米ハイテク株安の流れを引き継ぎ、値がさの半導体関連株が軒並み値下がりし指数を押し下げた。円高も悪材料視され幅広い業種が売りに押された。 スタンダードTOP20は反落。出来高2億6293万株。 値上がり銘柄数403、値下がり銘柄数934と、値下がりが優勢だった。    個別ではサイオスが一時ストップ高と値を飛ばした。ソネック、イチケン、ニッカトー、トーソー、サンセイなど7銘柄は年初来高値を更新。ホリイフードサービス、メディシノバ・インク、ヘリオス テクノ ホールディング、横浜丸魚、マイネットは値上がり率上位に買われ...

東証グロース(前場)
値下がり優勢、投資家心理が悪化
【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、投資家心理が悪化

  東証グロース市場は6日の米株式市場の下落を受けて投資家心理が悪化し、新興市場でも売りが優勢だった。ただ、日経平均株価はこれまで指数の上昇をけん引してきた一部の人工知能(AI)関連銘柄が指数を押し下げているが、これまでけん引役が不在で出遅れ感のあったグロース250指数の下落は日経平均と比較して限定的だった。 東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前日比6.91ポイント(0.98%)安の696.15だった。 グロース250、グロースCoreはともに下落。 グロース市場ではサンバイオやノート、FFRIが下落した。一方、データセクやBASE、アクセルHDは上...

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