相場概況(前引け)
東京株式(前引け)=続落 891円安、半導体やAI関連に売り

18日午前の日経平均株価は続落し、午前終値は前日比891円35銭安の4万9432円56銭だった。 きょう前場は主力ハイテク株をはじめ広範囲に売りが広がった。日経平均は大幅続落となり、一時下げ幅は1200円を超え、その後は下げ渋ったものの前引け時点で900円近い下げで5万円大台を大きく下回っている。前日の米国株市場ではハイテク株を中心にリスクオフの地合いだったことから、これを引き継ぐ格好となった。ここ国内10年債利回りが急ピッチの上昇を示しており、金利上昇を警戒する形で買いが手控えられている 東京エレクトロンやアドバンテストなどの半導体関連のほか...
東証スタンダード(前場)
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【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、投資家心理の悪化
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東証スタンダード市場は米半導体大手エヌビディアの決算発表を前に買いが控えられ、日経平均株価の下落幅は一時1200円を超えた。特に人工知能(AI)や半導体関連株が弱かった。スタンダード市場でも投資家心理の悪化を映した売りが優勢だった。 スタンダードTOP20は反落。出来高は2億8011万株。 値上がり銘柄数355、値下がり銘柄数998と、値下がりが優勢だった。 個別ではアール・エス・シーが一時ストップ高と値を飛ばした。コスモ・バイオ、テクノマセマティカル、アサカ理研、那須電機鉄工、サンコールなど21銘柄は年初来高値を更新。安永、ウィルソン・ラ...
東証グロース(前場)
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【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、投資家心理の悪化
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東証グロース市場は日経平均株価が一時、1200円を超えて下落する中、新興株市場でも投資家心理の悪化を映した売りが優勢だった。 東証グロース市場250指数は続落した。前引けは前日比8.28ポイント(1.19%)安の690.25だった。グロース250とグロースCoreは続落。 グロース市場ではフリーやタイミーが下落した。一方、トライアルやSynsは上昇した。 値上がり銘柄数152、値下がり銘柄数407と、値下がりが優勢だった。 個別では免疫生物研究所がストップ高。クラウドワークスは一時ストップ高と値を飛ばした。...
相場概況(寄り付き後)
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【市況】東京株式(寄り付き)=続落一時500円安、米株安で売り先行
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【寄り付き概況】 18日の日経平均株価は続落で始まった。始値は前日比510円96銭安の4万9812円95銭。 前日の欧州株市場は全面安に近い状態だったほか、米国株市場でもNYダウが一時700ドルを超える下げとなるなどリスク回避ムードの強い地合いとなった。FRB高官に金融緩和に慎重な発言が相次ぐなか、12月のFOMCでの追加利下げ期待がひと頃より低下していることで、ハイテク株などを中心に相場の重荷となっている。 東京株式市場でも軟調な欧米株を引き継いで、機関投資家による持ち高調整の売り圧力が強い。日経平均は寄り付...
相場展望(寄り付き前)
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【オープニングコメント】 堅調展開か |
18日の東京株式市場は、弱い展開が続きそうだ。 日経平均株価の予想レンジは、4万9700円-5万300円を想定。(17日終値5万323円91銭) 米国株は下落。ダウ平均は557ドル安の46590ドルで取引を終えた。 現地17日の米国株安を受け、売り優勢スタートが見込まれ、売り一巡後は、消去法的に好業績銘柄への個別株物色が中心になるとみられる。 為替相場は、ドル・円が1ドル=155円台の前半(17日は154円67-69銭)、ユーロ・円が1ユーロ=180円前後(同179円63-67銭)と円安方向に振れている。 ...
NY株/欧州株概況
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【市況】557ドル安と大幅続落、巨額AI投資に警戒 |
17日のNYダウ工業株30種平均は3日続落し、終値は前週末比557ドル24セント安の4万6590ドル24セントだった。 米連邦準備理事会(FRB)の追加利下げ観測が後退し、投資家心理の重荷となった。週内に控えるエヌビディアの決算発表を前に持ち高調整の売りが優勢になり、下げ幅は700ドル以上となる場面があった。 ダウは3営業日続落となり、下げ幅は計1600ドルを超えた。 FRBのジェファーソン副議長は17日の講演で「政策金利は景気を熱しも冷ましもしない中立的な水準に近づいている」と述べた。そのうえで「リスクバランスは変化し続けて...
相場概況(大引け)
東京株式(大引け)=52円安と続落、一時5万円割れ、日中関係への懸念で

【大引け概況】 17日の日経平均株価は続落し、終値は前週末比52円62銭安の5万323円91銭だった。下げ幅は500円を超え、節目の5万円を割り込む場面があった。 本日のマーケット動画 時間:00:01:45 容量:21.10M ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら 前週末の欧米株市場の軟調な地合いを引き継ぎ、下値を探る展開となった。日経平均は朝方に500円超の下落をみせ、5万円大台を割り込む場面があったが、その後は日経平均寄与度の大きい値...
東証スタンダード(大引け)
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【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、米利下げ期待の後退
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東証スタンダード市場は中国が自国民に日本への渡航を回避するよう呼び掛けたことで、インバウンド(訪日客)消費が落ち込むとの懸念が出て売られた。米利下げ期待の後退も投資家心理の重しとなった。 スタンダードTOP20は反発。出来高は4億9529万株。 値上がり銘柄数501、値下がり銘柄数938と、値下がりが優勢だった。 個別ではテクノマセマティカル、アール・エス・シー、シリウスビジョン、安永がストップ高。サンコールは一時ストップ高と値を飛ばした。JESCOホールディングス、ソネック、fantasista、ナカノフドー建設、林兼産業など51銘柄は年...
東証グロース(大引け)
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【市況】東証グロース(大引け)=値下がり優勢、グロース250が続落 半年ぶり安値
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東証グロース市場は国内長期金利の上昇がグロース市場の高PER(株価収益率)銘柄にとって重荷になった。指数が下落歩調を強めるなか、信用取引の買い残の多い銘柄の下げが大きくなった。 市場関係者からは「手掛かり材料が乏しい中で、グロース250も700割れで疲労感が出てきている感じだ」との声が聞かれた。 東証グロース市場250指数は3日続落した。終値は前週末比10.01ポイント(1.41%)安の698.53だった。グロース250、グロースCoreはともに続落。 グロース市場ではAiロボ、サンバイオ、GENDAが下落した。一方、ブシロードやバイセルといった好業績銘柄に...
相場概況(前引け)
東京株式(前引け)=365円安と続落 インバウンド関連に売り

17日午前の日経平均株価は続落し、午前終値は前週末比365円安の5万0011円53銭だった。下げ幅は一時500円を超え、節目の5万円を割り込んだ。 きょう前場の東京株式市場は、これまで売られていた半導体やAI関連の主力どころは強かった一方で、内需の消費関連株などに大きく値を下げるものが目立ち、日経平均は前週末に続き下値を探る展開を強いられた。一時フシ目の5万円大台を割り込む場面もあった。その後は下げ渋りいったんプラス圏に浮上したものの、買いは続かず前引けにかけて売り直された。米国での追加利下げ期待がひと頃より後退するなか、前週末のNYダウの下落に追...
東証スタンダード(前場)
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【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、追加利下げ観測の後退
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東証スタンダード市場米国の追加利下げ観測の後退が投資家心理の重しとなった。高市早苗首相の台湾有事発言を受け、中国人訪日客が減るとの懸念から、インバウンド(訪日客)関連株の下落率が大きくなった。 スタンダードTOP20は続落。出来高3億0441万株。 は値上がり銘柄数471、値下がり銘柄数916と、値下がりが優勢だった。 個別では安永がストップ高。JESCOホールディングス、fantasista、ナカノフドー建設、林兼産業、ユニカフェなど43銘柄は年初来高値を更新。サンコール、櫻島埠頭、丸運、新コスモス電機、ライトオンが買われた。 &nb...








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