兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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相場概況(大引け)
300円高と4日ぶり反発、米株高、円安受け
東京株式(大引け)=300円高と4日ぶり反発、米株高、円安受け

【大引け概況】 4日の日経平均株価は4営業日ぶりに反発し、終値は前日比300円64銭高の3万7747円45銭だった。   本日のマーケット動画 時間:00:01:24 容量:17.00M   ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら   前日の米株式市場では、NYダウが214ドル高と4日続伸。半導体大手のエヌビディア<NVDA>などハイテク株を中心に値を上げた。この流れを受け、東京株式市場も日経平均株価は反発して始まり、朝方には一時400...

東証スタンダード(大引け)
値上がり優勢、連日で最高値
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値上がり優勢、連日で最高値

  東証スタンダード市場は米ハイテク株高を受け上昇。円安を支えに終始買いが優勢の展開となった。 東証スタンダード指数は連日で最高値を付けた。 スタンダードTOP20は小幅高。出来高3億7981万株。 値上がり銘柄数822、値下がり銘柄数524と、値上がりが優勢だった。   個別では、スターシーズ、ジャパンエンジンコーポレーションがストップ高。インスペック、コンセックは一時ストップ高と値を飛ばした。コロンビア・ワークス、美樹工業、コーアツ工業、三井住建道路、日本ドライケミカルなど83銘柄は年初来高値を更新。協栄産業、日本ラッド、名村造船所、内海造...

東証グロース(大引け)
値上がり優勢、個人投資家の資金
【市況】東証グロース(大引け)=値上がり優勢、個人投資家の資金

  東証グロース市場は東京市場全般が堅調展開となっており、新興市場も買い優勢の展開が続いた。 東証グロース市場250指数は4日続伸した。終値は前日比8.19ポイント(1.08%)高の764.69だった。連日で年初来高値を更新し、2024年3月以来、約1年3カ月ぶりの高値水準を付けた。グロース250、グロースCoreはともに続伸。 外需環境の不透明感が根強いなか、内需企業が多い国内の新興市場に個人投資家の資金が向かった。 グロース市場ではフリーやデータセク、エクサWizが上昇した。一方、バイセルやGENDA、インテグラルは下落した。 値上がり銘柄数297、値下...

相場概況(前引け)
387円高、半導体などハイテク株が堅調
東京株式(前引け)=387円高、半導体などハイテク株が堅調

    4日午前の日経平均株価は反発し、午前終値は前日比387円85銭高の3万7834円66銭だった。   前日の米株式市場で、エヌビディア<NVDA>などハイテク株が買われた。この流れを受け、東京市場も値を上げてスタート。日経平均株価の上昇幅は朝方に一時400円を超える場面があった。為替は1ドル=144円近辺まで円安が進行したことも好感された。半導体などハイテク株や防衛関連株などが値を上げ、全体相場を押し上げている。 日経平均は前日までの3営業日で1000円近く下落しており、短期筋を中心とした自律反発狙いの買いも指数を押し上げた。...

相場概況(寄り付き後)
4日ぶり反発、半導体株高や円安で買い優勢
【市況】東京株式(寄り付き)=4日ぶり反発、半導体株高や円安で買い優勢

【寄り付き概況】   4日の日経平均株価は反発で始まった。始値は前日比239円85銭高の3万7686円66銭。   前日の米株式市場は、NYダウが214ドル高と上昇。エヌビディア<NVDA>など半導体株を中心に値を上げた。米国株が上昇した流れを受け、東京市場も値を上げてスタートした。また、為替は1ドル=143円台後半と円安基調にあることも好感されている。   東証株価指数(TOPIX)は反発している。   個別では、TDKやオリンパスが高い。...

相場展望(寄り付き前)
堅調展開か
【オープニングコメント】
堅調展開か

  4日の東京株式市場は、反発後も堅調展開か。 日経平均株価の予想レンジは、3万7300円-3万7800円を想定。(3日終値3万7446円81銭)   米国株は上昇。ダウ平均は214ドル高の42519ドルで取引を終えた。 現地3日の米国株高を受け、買い優勢スタートが見込まれる。米国市場ではAI(人工知能)の底堅い需要見通しから半導体関連株が物色されており、東京株式市場でも同様の展開となりそう。   為替相場は、ドル・円が1ドル=143円台の後半(3日は142円82-84銭)、ユー...

NY株/欧州株概況
ダウ続伸214ドル高、貿易交渉への期待
【市況】ダウ続伸214ドル高、貿易交渉への期待

3日のNYダウ工業株30種平均は4日続伸し、前日比214ドル16セント高の4万2519ドル64セントで終えた。   米政権は3日、トランプ大統領と中国の習近平国家主席の電話会談について、「すぐに」行われると明らかにした。市場関係者は米国と中国などとの通商交渉が今後進展することを期待しており、相場を下支えした。  一方で経済協力開発機構(OECD)は3日発表した最新の経済見通しで、2025年の世界全体の成長率を2.9%と、3月の前回予測から0.2ポイント引き下げた。米政権の高関税政策による経済の先行き不透明感は根強く、投資家心理を圧迫。寄り付...

相場概況(大引け)
23円安と続落 主力株の一角に持ち高調整の売り
東京株式(大引け)=23円安と続落 主力株の一角に持ち高調整の売り

【大引け概況】 3日の日経平均株価は3日続落し、終値は前日比23円86銭安の3万7446円81銭と、きょうの安値で引けた。   本日のマーケット動画 時間:00:01:18 容量:15.60M   ▼音声 VOICEVOX Nemo 過去のマーケット動画はこちら   米中貿易交渉の進展期待が再燃し、前日の米国市場で主要株価3指数がプラス圏で取引を終えたことが序盤の日本株のサポート要因となった。日銀の植田和男総裁がこの日、参院財政金融委員会での半期報告で、利下げ余地確保のために無理...

東証スタンダード(大引け)
値下がり優勢、手じまい売りに押される
【市況】東証スタンダード市場(大引け)=値下がり優勢、手じまい売りに押される

  東証スタンダード市場は運用意欲旺盛な個人投資家などの資金が新興銘柄に向かい、指数を押し上げた。ただ、関税政策の進展を見極めたいという様子見姿勢が広がる中、手じまい売りに押される銘柄も多かった。 スタンダードTOP20は続伸。出来高4億6321万株。 値上がり銘柄数665、値下がり銘柄数701と、値下がりが優勢だった。   個別ではインスペック、協栄産業がストップ高。コロンビア・ワークス、コーアツ工業、大盛工業、鳥越製粉、カンロなど78銘柄は年初来高値を更新。西川計測、メタプラネット、日本ピグメントホールディングス、ジェイ・イー・ティ、リブセンス...

東証グロース(大引け)
値上がり優勢、投資家心理の改善を受け
【市況】東証グロース(大引け)=値上がり優勢、投資家心理の改善を受け

  東証グロース市場は前日の米株式市場で米中関税協議の進展期待を背景にハイテク株中心に上昇し、国内の新興株市場でも投資家心理の改善を受け買いが優勢だった。ただ利益確定の売りなどで下げる場面もあった。 市場関係者は「市場区分の再編など東証改革以降、プライム市場に比べ新興銘柄は出遅れていた。足元でプライムの大型株の上値が重くなるなか、新興の内需や宇宙関連銘柄に関心が集まっている」と話した。 グロース250や東証グロース市場指数が年初来高値を更新し、「信用取引の(買いの)評価損率はかなり低くなっている」とされる。さらに、3月末の配当金が支払われる時期を迎えており、個人の買...

相場概況(前引け)
反発、上げ幅一時250円超も急速に伸び悩み
東京株式(前引け)=反発、上げ幅一時250円超も急速に伸び悩み

  3日午前の日経平均株価は反発し、午前終値は前日比76円18銭高の3万7546円85銭だった。   米中貿易交渉の進展期待が再燃し、前日の米国市場で主要株価3指数はそろって上昇して取引を終了した。米株高を支えとして東京市場では半導体関連株を中心に買い戻しが入った。日銀の植田和男総裁が3日、参院財政金融委員会の半期報告に臨み、将来の利下げ余地を確保するために無理に利上げすることはない、と述べた。 これを受け外国為替市場で一時1ドル=143円台前半までドル高・円安が進んだことも日本株には支援材料となり、日経平均は一時250円を超す上昇となった。半面、中国の5月...

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