日経ジャスダック平均は反発、押し目買い
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【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は反発、押し目買い
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日経ジャスダック平均株価は反発した。終値は前日比44円85銭高い3886円90銭で、2018年6月22日以来の高値水準となった。日経平均株価が500円超上昇するなど、東証1部の主力銘柄が上昇したことで個人投資家の心理が上向き、材料株や値動きの軽い銘柄を中心に押し目買いが入った。両毛システムや夢みつけ隊、多摩川HDが上昇した
ジャスダック市場の売買代金は概算で687億円、売買高は9168万株。
値上がり銘柄数は537、値下がり銘柄数は108となった。
個別ではシステムズ・デザイン、協和コンサルタンツ、愛光電気、日邦産業がストップ高。エムケイシステム、アール・エス・シー、ポエックは一時ストップ高と値を飛ばした。日本電技、常磐開発、大成温調、神田通信機、ドーンなど38銘柄は昨年来高値を更新。岡山製紙、日本エマージェンシーアシスタンス、ビーマップ、大和コンピューター、夢みつけ隊が買われた。
一方、細谷火工がストップ安。フジトミは一時ストップ安と急落した。第一商品、ソレキア、重松製作所、岡藤ホールディングス、新報国製鉄が売られた。