堅調展開か
堅調展開か |
Market Data
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【日経平均】
39381円41銭(▲99円26銭=0.25%)
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【TOPIX】
2743.08(△27.16=1.00%)
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【グロース250】
622.74(△1.29=0.21%)
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【プライム売買高】27億5761万株(△3億0243万株)
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【売買代金】6兆0594億円(△4242億円)
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【値上がり銘柄数】1267(前日:1099)
【値下がり銘柄数】353(前日:486)
【新高値銘柄数】73(前日:50)
【新安値銘柄数】11(前日:5)
【25日騰落レシオ】93.89(前日:94.02)
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■本日のポイント
1.日経平均は3日ぶり反落、前日の急騰の反動
2.米株市場はトランプ氏圧勝で今年最大の上げ
3.個別株物色は活発、全体の77%の銘柄が上昇
4.全体売買代金は増勢が顕著、6兆円台に乗せる
5.メガバンクや大手生保などに投資資金が流入
日経平均は乱高下して下落で終了。ダウ平均の4桁高はなかなかお目にかかれないし、米主要3指数がそろって史上最高値を更新しただけに連れ高してほしかったが、大統領選の結果を先取りしていた分、買いが続かなかった。
短期的な過熱感や、突飛な発言の多いトランプ行政の不透明さから、買い一辺倒のリスクもにじみ出る相場となっている。
トピックスの上げにもあるように基調的には株高となるだろうが、ツイッター(現エックス)で発信するトランプの一声で風向きが変わる不安定さ、これが4年間続くことへの重荷も感じられる。
本日、米国ではFOMCの結果が発表される。今回は0.25%の利下げが濃厚とみられており、その織り込みも進んでいる。
足元で長期金利が上昇しているだけに米債券市場の反応は注目されるが、波乱の可能性は低い。FRBの緩和スタンスがしばらく続くとの見方が強まるようなら、米国のグロース株が買われて日本の半導体株にも好影響が及ぶだろう。
今週は米大統領選が株高イベントになっただけに、FOMCもこの流れを後押しする展開に期待したい。
■上値・下値テクニカル・ポイント(7日現在)
41253.51 ボリンジャー:+2σ(26週)
40510.33 ボリンジャー:+3σ(25日)
40329.00 ボリンジャー:+2σ(13週)
39957.58 ボリンジャー:+2σ(25日)
39910.55 新値三本足陽転値
39867.94 ボリンジャー:+1σ(26週)
39404.84 ボリンジャー:+1σ(25日)
39381.41 ★日経平均株価7日終値
39325.02 ボリンジャー:+1σ(13週)
38958.22 6日移動平均線
38954.21 均衡表基準線(日足)
38852.09 25日移動平均線
38798.51 均衡表転換線(日足)
38482.38 26週移動平均線
38437.12 200日移動平均線
38321.04 13週移動平均線
38299.35 ボリンジャー:-1σ(25日)
37909.07 75日移動平均線
ローソク足は陰線を引いたが、節目の4万円近くまで上値を切り上げるとともに下値も切り上がり、上昇2日目の25日移動平均線やその上の5日線を下回る場面はなかった。一目均衡表で転換線が上向きをキープしたこともあり、短期的な上昇トレンドを維持する形となった。