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ダウ3日続落、景気悪化を懸念
【市況】ダウ3日続落、景気悪化を懸念


19日のNYダウ工業株30種平均は3日続落し、前日比252ドル40セント(0.8%)安の3万3044ドル56セントで終えた。

朝方明らかにされた最新週の新規失業保険申請件数は3週連続で改善したほか、市場予想も下回り、堅調な雇用情勢が確認された。米連邦準備制度理事会(FRB)高官からタカ派の発言が出る中、同統計を受けて米国の利上げが長期化するとの見方が広がった。

19日発表の週間の米新規失業保険申請件数が市場予想に反して減少し、労働市場の強さを示した。

新規失業保険申請件数は19万件と前週(20万5000件)から減少した。市場予想(21万5000件)を下回り、労働需給が逼迫しているとの見方が意識された。FRBは賃金インフレが長引くことを警戒しており、金融引き締めの長期化で景気が一段と冷え込むとの観測が広がった。

消費関連株が売られ、ホームセンターのホーム・デポやクレジットカードのアメリカン・エキスプレスが安い。工業製品・事務用品のスリーエムや建機のキャタピラーなど景気敏感株も下げた。半面、医療保険のユナイテッドヘルス・グループなどディフェンシブ株の一角は買われた。

ナスダック総合株価指数は続落した。前日比104.744ポイント(1.0%)安の1万0852.269で終えた。ネット通販のアマゾン・ドット・コムや電気自動車のテスラが下落した。
 



【シカゴ日本株先物概況】


19日のシカゴ日経平均先物は下落した。3月物は前日比150円安の2万6320円で引けた。
FRB(米連邦準備制度理事会)による積極的な利上げの継続が意識され、売りが優勢となった。
19日の米株式市場で主要株価指数がそろって下落し、日経平均先物にも売りが優勢となった。


シカゴ日経225先物3月限 (円建て)
26320 ( -20 )
シカゴ日経225先物3月限 (ドル建て)
26360 ( +20 )
( )は大阪取引所終値比




【欧州株式市場】


■イギリス・ロンドン株価指数
FTSE100 7747.29(−83.41)

19日のFTSE100種総合株価指数は3日続落し、前日に比べ83.41ポイント(1.07%)安の7747.29で終えた。米国の景気減速懸念の強まりが投資家心理を冷やした。19日の米株式相場の下落も重荷となり、幅広い銘柄に売りが出た。

個別では、構成銘柄の約8割が下落。オンライン食品販売オカド・グループが7.1%安と最も大きく売られ、住宅大手パーシモンが5.5%安、投資会社ハーグリーブス・ランズダウンが4.6%安、産銅大手アントファガスタが4.3%安で続いた。一方、賭け屋大手エンテインは2.5%上昇し、逆行高を演じた。




■ドイツ・フランクフルト株価指数
DAX 14920.36(−261.44)

19日のドイツ株価指数(DAX)は続落した。前日に比べ261.44ポイント(1.72%)安の1万4920.36で終えた。欧州中央銀行(ECB)の大幅利上げ継続が警戒され、ドイツの景気悪化懸念から自動車や資本財など幅広い銘柄に売りが出た。
では、自動車部品大手コンチネンタルが5.4%安と急落したほか、通販大手ザランドが4.3%安、スポーツ用品大手アディダスが3.6%安、郵便・物流大手ドイツポストが3.4%安となった。


■フランス・パリ株価指数
CAC40 6951.87(−131.52)

フランスCAC40種指数は1.86%安だった。
世界的に景気後退に陥るとの懸念が広がった。

 
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