値上がり優勢、押し目買い
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【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、押し目買い
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東証スタンダード市場は前日売られた半導体株などに押し目買いが入り、株価指数を下支えした。ただ、全体には手掛かり難で、動意薄の相場だった。スタンダードTOP20は小反落。出来高1億7256万株。値上がり銘柄数659、値下がり銘柄数469と、値上がりが優勢だった。
個別ではロブテックス、アバールデータが一時ストップ高と値を飛ばした。高田工業所、カンロ、DNAチップ研究所、イオン九州、オートウェーブなど29銘柄は年初来高値を更新。オリエンタルチエン工業、太洋物産、ソフトウェア・サービス、THEグローバル社、神田通信機が買われた。
一方、オーシャンシステム、デリカフーズホールディングス、ケー・エフ・シー、岡山製紙、ゼネテックなど7銘柄が年初来安値を更新。光・彩、マツモト、新東、CSSホールディングス、ソレキアが売られた。