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日経ジャスダック平均は3日ぶり反落、利益確定売りが優勢
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は3日ぶり反落、利益確定売りが優勢
 

日経ジャスダック平均株価は3営業日ぶりに反落した。終値は前週末比10円04銭安の3783円91銭だった。
前週末にかけて上昇したため、利益確定売りが優勢となった。買い先行で取引が始まったが、すぐに値を消したまた、4〜6月期の受注高が減少したハーモニックが大幅安となり、株価指数を押し下げた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で478億円、売買高は7938万株だった。
値上がり銘柄数は310、値下がり銘柄数は336となった。
 
個別では、IGポート、ハーモニック・ドライブ・システムズ、ネクスグループがストップ安。岩塚製菓、柿安本店、スーパーバリュー、バッファロー、菊池製作所など17銘柄は年初来安値を更新。フォーサイド、東武住販、レイ、愛光電気、ラクオリア創薬が売られた。
 
一方、岡山製紙が一時ストップ高と値を飛ばした。翻訳センター、テリロジー、ジャストプランニング、キムラ、セキなど7銘柄は年初来高値を更新。ブロッコリー、石垣食品、LCホールディングス、ウエストホールディングス、豊商事が買われた。


 
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