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値下がり優勢、スピード調整の売り
【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、スピード調整の売り

 
東証スタンダード市場は米国の半導体株が時間外取引で急伸したため、東京株式市場でも関連株に買いが入った。一方で、最近の株価急上昇に対するスピード調整の売りも見られた。スタンダードTOP20は小幅続落。出来高1億2268万株。
値上がり銘柄数538、値下がり銘柄数641と、値下がりが優勢だった。
 
個別では鉄人化計画、ベクター、エム・エイチ・グループがストップ高。SCATは一時ストップ高と値を飛ばした。中小企業ホールディングス、日東富士製粉、東北新社、極楽湯ホールディングス、ライフドリンク カンパニーなど33銘柄は年初来高値を更新。TBグループ、エヌリンクス、PKSHA Technology、ミナトホールディングス、日本電子材料が買われた。
 
 一方、高田工業所、ヒラキ、三ツ知、情報企画、ファブリカコミュニケーションズなど21銘柄が年初来安値を更新。ヘリオス テクノ ホールディング、ロブテックス、三栄コーポレーション、リベレステ、ヤマザキが売られた。
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