兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
会員情報作成
ログイン
初めてのお客様は、
『会員情報作成』から登録をお願い致します。
日経ジャスダック平均は3日続落、減益決算銘柄に売り
【市況】ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は3日続落、減益決算銘柄に売り

日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前日比6円97銭安い3434円95銭となった。
新型コロナウイルスの感染拡大に対する懸念や、決算発表が本格化するなか、冴えない企業業績への警戒感が買いを手控えさせている。
新型コロナウイルスの感染拡大で減益決算となった銘柄に売りが出た。
プロルートやストライダズが下落した。2020年4〜6月期決算で大幅減益となったクレオが売られた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で387億円、売買高は7304万株。
値上がり銘柄数は254、値下がり銘柄数は289となった。
 
個別では、オーケー食品工業、ぱど、ハーバー研究所、リーダー電子、三栄コーポレーションなど6銘柄が年初来安値を更新。総合商研、アマガサ、クレオ、浜木綿、大井電気が売られた。
 
一方、ストリームメディアコーポレーション、コーユーレンティアがストップ高。イナリサーチは一時ストップ高と値を飛ばした。ウエストホールディングス、セリア、ナフコ、オーシャンシステム、パピレスなど15銘柄は年初来高値を更新。ピクセルカンパニーズ、fonfun、テラ、エンチョー、SEホールディングス・アンド・インキュベーションズが買われた。
 
a