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日経ジャスダック平均は3日ぶり反発、幅広い銘柄に買い
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は3日ぶり反発、幅広い銘柄に買い
 

日経ジャスダック平均株価は3営業日ぶりに反発した。終値は前週末比25円41銭高い3849円55銭だった。世界景気の回復期待から日経平均株価が反発するなか投資家心理が改善し、幅広い銘柄に買いが入った。
ジャスダックではフィンテック関連銘柄が堅調だった。フェローテク、東洋合成など半導体関連銘柄が上げた。プリント基板製造のメイコーも高かった。第3相臨床試験の結果を発表したシンバイオも大幅高だった。半面、東映アニメ、出前館、アンビスHDが下げた。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で673億円、売買高は2億3428万株だった。値上がり銘柄数は444、値下がり銘柄数は188となった。
 
個別ではベクター、IMVがストップ高。佐藤渡辺、北雄ラッキー、LAホールディングス、大阪油化工業、ウルトラファブリックス・ホールディングスなど14銘柄は昨年来高値を更新。ルーデン・ホールディングス、シンバイオ製薬、セレスポ、フェローテックホールディングス、ズームが買われた。
 
一方、まぐまぐ、リベルタが昨年来安値を更新。プラコー、オーネックス、山王、サン電子、ケアサービスが売られた。
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