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マザーズ指数は反落、リスク回避的な売り
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は反落、リスク回避的な売り

東証マザーズ指数は前日比23.36ポイント安の869.91ポイントと反落した。
中東地域の地政学リスクへの警戒感が拭えず、前日の米国市場では、主要株価指数は反落した。日経平均も大幅反落スタートとなり、マザーズ市場にもリスク回避的な売りが優勢となっている。
「個別株の買いと売りを組み合わせる『ロング・ショート戦略』の投資家がリスクオフの姿勢を強め、いったん持ち高を落とした」だ。そーせい、サンバイオなど時価総額が大きい銘柄の下落が目立った。
値上がり銘柄数は40、値下がり銘柄数は271となった。
 
個別では、トランスジェニック、ランディックス、はてな、ウォンテッドリー、ロジザードなど12銘柄が昨年来安値を更新。ジーエヌアイグループ、Delta−Fly Pharma、アズーム、バルテス、スポーツフィールドが売られた。
 
一方、富士山マガジンサービス、イノベーション、Link−U、HENNGE、メドピアなど6銘柄が昨年来高値を更新。ログリー、サイバー・バズ、フロンティア・マネジメント、バリューデザイン、インパクトホールディングスが買われた。
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