兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
会員情報作成
ログイン
初めてのお客様は、
『会員情報作成』から登録をお願い致します。
日経ジャスダック平均は続落、時価総額大きい銘柄に売り
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は続落、時価総額大きい銘柄に売り
 
日経ジャスダック平均は続落した。前週末比10円84銭安い3439円11銭だった。
ジャスダック平均は朝方には前営業日比プラス圏で推移することもあったが、その後は日中を通して下落が続いた。
東証1部市場の売買代金が10日連続で2兆円割れとなるなど積極的な売買が見送られるなか、新興株市場でも弱材料の出た銘柄や時価総額の大きな銘柄の売りが目立った。
 
ジャスダック市場は、売買代金が330億円となり1カ月ぶりの低水準を記録した。
値上がり銘柄数は220、値下がり銘柄数は390となった。

個別では、コモ、大阪油化工業、シダックス、日本色材工業研究所、SEMITECなど8銘柄が年初来安値を更新した。カルナバイオサイエンス、ネクスグループ、サンオータス、ファンドクリエーショングループ、トレードワークスが売られた。
 
一方、レイがストップ高となった。オーテック、シード平和、ナカボーテック、和弘食品、ワンダーコーポレーションなど15銘柄は年初来高値を更新した。インターライフホールディングス、日本アンテナ、買取王国、アストマックス、アエリアが買われた。
 
a