緊張緩和を好感
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【為替】緊張緩和を好感
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9日東京外国為替市場の米ドル円は109円の前半を推移、概ねしっかりとした値動きとなった。昨晩のトランプ米大統領発言を受けてイランとの衝突が回避されるとの見方が広がっている模様。
ただ、東京時間9日早朝に、イラク首都バグダッドにある旧米軍管理領域にロケット弾が数発撃ちこまれたとの報道が伝わっており、一定の緊張緩和の動きがみられるものの完全決着とまでは至っていない点に留意する必要がありそうだ。
チャートは、日足線が108円割れから出直ってきており年末の109円後半を目指す展開を予想する。
[提供:カネツFX証券株式会社]