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「9月月中平均は23306.94円」
「9月月中平均は23306.94円」

「9月月中平均は23306.94円」
 
週明けのNY株式市場で主要3指数は薄商いの中で大幅下落。
背景はコロナ禍の拡大の再認識。
米国、ロシア、フランスでは、1日当たりのコロナ感染者数が過去最多を記録。
米国のコロナ感染症による入院者数も2カ月ぶりの高水準に達した。
民主党のペロシ下院議長とムニューシン財務長官による追加コロナ経済対策を巡る協議は継続。
ペロシ氏は大統領選前の合意を引き続き楽観視しているという解釈。
だが市場はもう飽きた印象だで視点はコロナに転じた格好。
オラクルが4.02%安。
玩具のハスブロは9.35%急落。
債券利回りは低下。
10年国債利回りは0.802%。
2年国債利回りは0.151%。
安全通貨としてのドルは買われた。
ドル円は104円台後半。
SKEW指数は126.5(前日126.70)。
22日連続の130ポイント割れ。
恐怖と欲望指数は75→50ポイント台に低下。
 
週明けのNYダウは650ドル安の27685ドルと続落。
NASDAQは189ポイント安の11358ポイントと反落。
S&P500は64ポイント安の3400ポイントと反落。
ダウ輸送株指数は275ポイント安の11604ポイントと3日ぶりの反落。
SOX指数は2.19%安の2308ポイントと続落。
VIX指数は32.46。
3市場の売買高は87.2億株。
(前日77.9億株、過去20日平均は89億株)。
225先物CME円建ては大証比日中760円安の23410円。
ドル建ては大証日中比55円安の23425円。
ドル円は104.82円。
10年国債利回りは0.802%。
2年国債利回りは0.151%。
 
 
週明けの日経平均は寄り付き4円高。
終値は22円安の23494円と小幅続落。
日足は3日連続の陰線。
値幅は前場73円、後場34円、日中値幅は上下97円。
10月21日(90円97銭)を少し上回ったがそれでも100円以内の狭いレンジ。
SQ値23724円に対して終値ベースで12敗。
TOPIX、新興2指数は下落。
マザーズ指数は1200ポイント割れ。
「動きたい、動けない、動かない」という見方だ。
東証1部の売買代金は1兆5930億円と減少し11日連続の2兆円割れ。
8月24日(1兆5397億円)以来の低水準。
8月17日(1兆5914億円)、1月20日(1兆4179億円)が今年のレコード。
値上がり815銘柄(前日1096銘柄)。
値下がり1245銘柄(前日989銘柄)。
新高値26銘柄(前日31銘柄)。
新安値7銘柄(前日18銘柄)。
騰落レシオは88.07(前日91.70)。
NTレシオは14.51倍(前日14.47倍)。
サイコロは5勝7敗で41.67%。
右肩上がりの25日線(23438円)からは△0.24%。
14日連続で上回った。
右肩上がりの75日線は23076円。
横ばいの200日線(22001円)からは△6.79%。
右肩下がりの5日線(23573円)から▲0.24%。
3日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.438%(前日▲15.579%)。
買い方▲10.128%(前日▲9.197%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.944%(前日▲11.251%)。
買い方▲20.798%(前日▲17.813%)。
空売り比率は40.0%(4日ぶりの40%超:前日38.7%)。
空売り規制なしの比率は6.7%(前日6.5%)。
日経VIは23.19。
日経平均採用銘柄の予想PERは22.62倍(前日22.66倍)。
前期基準では17.96倍。
EPSは1038円(前日1037円)。
225のPBRは1.10倍。
BPSは21353円(前日21186円)。
225先物採用銘柄の益回りは4.42%(前日4.43%)。
配当利回りは1.94%。
東証1部全銘柄だと予想PERは24.68倍。
前期基準では19.66倍。
東証1部全銘柄のPBRは1.22倍。
ドル建て日経平均は223.99(前日224.57)。
東証1部単純平均株価は13円安の2186円。
(2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
東証1部売買単価は1970円(前日1979円)
東証1部時価総額は618兆円(前日621兆円)。
シカゴ225先物終値は大証日中比70円安の23410円。
高値23555円、安値23350円。
225先物大証夜間取引終値は日中比90円安の23390円。
気学では「弱体日。戻り売り方針で駆け引きせよ」。
水曜は「変化注意日。前場止めの足取りに注意」。
木曜は「下放れたら買い、上放れたら戻り売り方針良し」。
金曜は「押し目買い方針良し」。
ボリンジャーのプラス1σが23616円。
プラス2σが23795円。
一目均衡の雲の上限が23159円。
58日連続で雲の上。
勝手雲の上限は23458円。
下限は23338円。
16日連続で勝手雲の上。
RSIが52.38。
RCIが28.57。
SQ値23724円が「見果てぬ夢」。
月足陽線基準は23185円。
10月22日のマドは23611円ー23555円。
2020年3月月中平均18974.00円
2020年9月月中平均23306.94円
 
《今日のポイント10月27日》
 
(1)NY株式市場で主要3指数は薄商いの中で大幅下落。
   ドル円は104円台後半。
   SKEW指数は126.5(前日126.70)。
   22日連続の130ポイント割れ。
   恐怖と欲望指数は75→50ポイント台に低下。
 
(2)ダウ輸送株指数は275ポイント安の11604ポイントと3日ぶりの反落。
   SOX指数は2.19%安の2308ポイントと続落。
   VIX指数は32.46。
   3市場の売買高は87.2億株。
   (前日77.9億株、過去20日平均は89億株)。
 
(3)東証1部の売買代金は1兆5930億円と減少し11日連続の2兆円割れ。
   8月24日(1兆5397億円)以来の低水準。
   値幅は前場73円、後場34円、日中では上下97円。
   新高値26銘柄(前日31銘柄)。
   新安値7銘柄(前日18銘柄)。
   騰落レシオは88.07(前日91.70)。
 
(4)右肩上がりの25日線(23438円)からは△0.24%。
   14日連続で上回った。
   横ばいの200日線(22001円)からは△6.79%。
   右肩下がりの5日線(23573円)から▲0.24%。
   3日連続で下回った。
 
(5)空売り比率は40.0%(4日ぶりの40%超:前日38.7%)。
 
(6)ボリンジャーのプラス1σが23616円。
   プラス2σが23795円。
   勝手雲の上限は23458円。
   下限は23338円。
   16日連続で勝手雲の上。
   RSIが52.38。
   RCIが28.57。
   SQ値23724円が「見果てぬ夢」。
   月足陽線基準は23185円。
   9月月中平均23306.94円
   10月22日のマドは23611円―23555円。
 
 
今年の曜日別勝敗(10月26日まで)

月曜20勝19敗
火曜22勝17敗
水曜19勝21敗
木曜16勝24敗
金曜19勝21敗
 
 
【11月】陽線確率6勝4敗(陽線確率60%)、過去15年9勝5敗(3位)
気学では「保合いで模様眺め。押し目を買い直すこと」
 
 1日(日):東証一部への昇格基準統一、大阪都を問う住民投票、12か国への渡航中止勧告引き下げ、米国が冬時間入り、天赦日
 2日(月):自動車販売台数、米ISM製造業景況感、中国製造業PMI、
 3日(火):文化の日で休場、米大統領選挙投開票、製造業受注
 4日(水):マネタリーベース、米FOMC(→5日)、ADP雇用レポート、貿易収支、ISM製造業景況感、米国パリ協定離脱可能に、株高の特異日
 5日(木):米パウエルFRB議長会見、ウインダム年次リバランス実施
 6日(金):家計調査、米雇用統計、消費者信用残高、変化日
 7日(土):中国貿易収支
 8日(日):立皇嗣の礼、ミャンマー総選挙
 9日(月):景気動向指数、JPX400/JPX中小型定期入れ替え発表、COP26(英グラスゴー)は延期
10日(火):景気ウォッチャー調査、独ZEW景況感、中国消費者・生産者物価
11日(水):マネーストック、MSCI日本指数半期リバランス発表、中国「独身の日」セール、株高の日
12日(木):国内企業物価、機械受注、第三次産業活動指数、米消費者物価、財政収支、ティックトックの全面禁止期限、変化日
13日(金):オプションSQ、米生産者物価、ミシガン大学消費者信頼感、鬼宿日・大明日・母倉日・神吉日、株安の日
16日(月):GDP速報値、米NY連銀製造業景況感、中国各種経済指標、変化日
17日(火):天赦日、米小売売上高、鉱工業生産、NAHB住宅指数、対米証券投資
18日(水):貿易統計、訪日外客数、米住宅着工件数
19日(木):米フィラデルフィア連銀製造業景況感、中古住宅販売
20日(金):消費者物価、G20財務相・中央銀行総裁会議(オンライン)
21日(土):G20首脳会議(オンライン)
23日(月):勤労感謝の日で休場、欧州議会本会議(→26日)
24日(火):米CS住宅価格指数、CB消費者信頼感、、FHFA住宅価格指数、独IFO景況感、11月3連休明け株高の特異日、株安の日
25日(水):企業向けサービス価格指数、米個人所得、GDP改定値
26日(木):変化日
27日(金):ブラックフライデー、JPX400/JPX中小型パッシブ売買インパクト
30日(月):鉱工業生産、米中古住宅販売、中国コンポジットPMI、製造業PMI、非製造業PMI、OPEC総会
MSCI日本指数パッシブ売買インパクト
JPX400/JPX中小型定期入れ替えの実施
 

(兜町カタリスト櫻井)
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