兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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売り買い交錯、連騰で利益確定売り
【市況】東京株式(寄り付き)=売り買い交錯、連騰で利益確定売り
【寄り付き概況】
 
18日の日経平均株価は小幅続伸して始まった。始値は前日比13円33銭高の2万2014円65銭。
前日の米株高が支えとなり、運用リスクを取る動きが優勢だった。
ただ、相場全体を動かす材料がなく、売り買いが交錯している。前日までに日経平均は10日続伸しており、利益確定売りも出て上値は重い。
 
日本時間19日未明に判明するFOMCの結果とパウエルFRB議長の記者会見を前に積極的な買いは入りにくい。一方、空売りのポジション解消の動きが下値を支え、全体相場は方向感に欠ける展開が想定される。
米長期金利が再び低下基調にあり、前日の米金融株安の流れが波及する可能性がある。また、原油価格が急反落したことで、株価連動性の高い資源開発関連や石油株は軟調な動きを強いられそうだ。
 
寄り付き時点で業種別では33業種中、15業種が高く、値上がり上位に空運、電力ガス、化学など。値下がりで目立つのは鉱業、石油、鉄鋼など。
 
個別では、ソニー、村田製が売られ、トヨタ、ホンダは軟調。JXTG、国際帝石、三井物は反落している。三菱UFJ、三井住友、ソフトバンクG、武田、楽天は安い。
 
半面、リクルートHD、任天堂が小幅に値を上げ、ファーストリテ、ニトリHD、資生堂が買われ、JAL、ANA、ファナック、ダイキンが締まり、SMCは高い。コロプラは続伸している。

テクニカル的には,大東建託(1878)、新日本科学(2395)、高千穂交易(2676)、あらた(2733)、ひらまつ(2764)、ケンコーマヨ(2915)、ドトル(3087)、メディアス(3154)、鳥貴族(3193)、ツルハ(3391)、デリカフ(3392)、串カツ(3547)、AGS(3648)、オルトプラ(3672)、ブロドリ(3673)、アドソル(3837)、ビーグリー(3981)、ニーズウェル(3992)、ミライアル(4238)、ソルクシーズ(4284)、メディカルシス(4350)、理ビタ(4526)、フォーカス(4662)、TDCソフト(4687)、BPカス(5015)、日コン(5269)、東製鉄(5423)、富士ダイス(6167)、東洋機械(6210)、エンシュウ(6218)、平田機工(6258)、日立建(6305)、酒井重工(6358)、東洋電(6505)、電気興(6706)、アンリツ(6754)、原田工(6904)、レーザテク(6920)、FPG(7148)、全国保証(7164)、コンコル(7186)、ウッドワン(7898)、東リ(7971)、兼松(8020)、明和産(8103)、はせがわ(8230)、十六銀(8356)、三井不(8802)、住友不(8830)、サンフロンティア(8934)、インテリ(8940)、富士急(9010)、JT東海(9022)、JR九州(9142)、AIT(9381)、コネクシオ(9422)、ソフトバンク(9434)、東宝(9602)、競馬(9672)、TKC(9746)、オオバ(9765)、ベルク(9974)が動兆。
 
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