兜町カタリスト『櫻井英明』が日経平均株価や株主優待、投資信託、NISAなど幅広く紹介していきます。企業訪問を中心により密着した情報も配信中です。
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引き続き上値が重い。
【市況】東京株式(後場寄り付き)=引き続き上値が重い。
【後場寄り付き概況】

9日後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比117円04銭高の2万0710円39銭で始まった。東証株価指数(TOPIX)は、5.75ポイント高の1504.41で始まった。
 
引き続き上値が重い。前日比100円程度高い2万0700円近辺で推移している。
日本時間の昼休み時間中に中国・上海株式相場が下げに転じ、小幅安で午前を終えた。海外ヘッジファンドなどが株価指数先物への買いの勢いを弱めた。
 
個別では、資生堂、テルモ、バンナムHDも高い。ソニー、任天堂、トヨタ、東エレク、ZOZOが値を上げている。ソフトバンクG、ファーストリテは小幅高となっている。
半面、ネクソンが大幅安。三井住友、三菱商、富士フイルム、ダイフクが値を下げている。ファナック、太陽誘電、アドバンテスは軟調となっている。
 
日経平均は7月高値2万1823円07銭(25日、取引時間中)から8月安値2万110円76銭(6日、同)までの下落分の3分の1強を取り戻している。
日足チャート上では5日移動平均線を上抜け、目先は一段の戻りが期待されてくる可能性がある。
 
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