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日経ジャスダック平均は反落、小口の売りがやや優勢
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は反落、小口の売りがやや優勢
 

日経ジャスダック平均株価は反落した。終値は前週末比4円67銭安い3364円30銭だった。ジャスダック市場は個人投資家の注文とみられる小口の売りがやや優勢となり、軟調だった。セリアや日本一ソフトなど証券会社の投資判断引き下げや需給悪化懸念が出た一部銘柄が指数の重荷となった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で406億円、売買高は8072万株だった。
値上がり銘柄数は269、値下がり銘柄数は342となった。
 
個別では、メディシノバ・インクが一時ストップ安と急落した。クルーズ、きょくとう、イメージ ワン、エフティグループ、セリアなど32銘柄は年初来安値を更新。日本一ソフトウェア、Nuts、ニッポン高度紙工業、チヨダウーテ、やまねメディカルが売られた。
 
一方、シンクレイヤ、地域新聞社、環境管理センター、倉元製作所、カーディナルがストップ高。小田原機器は一時ストップ高と値を飛ばした。ルーデン・ホールディングス、イーサポートリンク、丸千代山岡家、GMOペパボ、ラックなど19銘柄は年初来高値を更新。平山ホールディングス、HAPiNS、大和コンピューター、ユビテック、日本エマージェンシーアシスタンスが買われた。
 
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