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マザーズ指数は3日ぶり反発、新興企業市場にも資金が流れた
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は3日ぶり反発、新興企業市場にも資金が流れた

東証マザーズ指数は前日比21.68ポイント高の1135.87ポイントと3日ぶり反発。
マザーズ指数が反発。ファンドの解約売り観測から需給が悪化し、前日に年初来安値を更新していたが、東証1部市場が全面高となったことで地合いが好転した。
朝方は売り買い交錯気味だったが、徐々に買い姿勢が強まった。日経平均株価が大幅高になる中で新興企業市場にも資金が流れた。
市場関係者からは「マザーズで不動産関連株に買いが目立った以外は物色に特徴がなく、個別材料を受けた売り買いが中心だった」との見方が出ていた。
 
値上がり銘柄数は188、値下がり銘柄数は52となった。
 
個別では、パルマ、グローバルウェイがストップ高。グランディーズは一時ストップ高と値を飛ばした。AMBITION、ユーザベース、シンメンテホールディングス、エリアリンクなど7銘柄は年初来高値を更新。フィル・カンパニー、メディアフラッグ、ビープラッツ、PKSHA Technology、ソウルドアウトが買われた。
 
 一方、トライステージ、アセンテック、フィンテック グローバルが年初来安値を更新。ユナイテッド、バリューデザイン、ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングス、ジェイテックコーポレーション、ライフネット生命保険が売られた。

 
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