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マザーズ指数は反落、バイオ株への売り
【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は反落、バイオ株への売り
東証マザーズ指数は前日比2.30ポイント安の869.65ポイントと反落した。
前日の米国株式市場では、人民元相場の下げ止まりをきっかけに米中摩擦激化への過度な警戒感が後退。NYダウなどの主要株価指数は大幅に反発した。
この流れを受けて、マザーズ市場はやや買い戻しの動きが先行してスタート。
ただ、そーせいなど足元で堅調な推移が続いていたバイオ株への売りが指数の重荷となった。メルカリやSansanも下げた。
一方では、個人などが積極的に買いに動いており、一段の急落を防いでいるとの見方がある。
 
値上がり銘柄数は135、値下がり銘柄数は136となった。
 
個別では、リンクバルが年初来安値を更新した。ホープ、ユニフォームネクスト、グローバルウェイ、手間いらず、イオレが売られた。
 
一方、バンク・オブ・イノベーション、ギフトが年初来高値を更新した。アクセルマーク、Delta−Fly Pharma、ブランジスタ、SOU、ジーニーが買われた。
 
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