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マザーズ指数は続伸、底堅い展開
【市況】東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は続伸、底堅い展開

東証マザーズ指数は続伸した。終値は前週末比4.02ポイント高い1181.82と、約2カ月ぶりの高値となった。
東京株式市場全般の堅調地合いに乗って新興市場も力強い展開が続く。新興企業市場の株価指数は高安まちまち。前場は両指数ともにさえなかったが、個人投資家の押し目買い意欲は強く、マザーズ指数は後場に持ち直すなど、全体に底堅い展開だった。
メルカリが3%超高と指数を押し上げた。好決算を発表したセルソースは大幅高となった。一方、フリーやウェルスナビ、ビジョナルが下落した。
値上がり銘柄数は177、値下がり銘柄数は192となった。
 
13日に福証Qボードに新規上場したジオロケは、午前に公開価格(2240円)を58.5%上回る3550円で初値を付けた。
 
個別では、グローバルウェイ、ENECHANGE、サイバートラストがストップ高。アールプランナー、セルソースは一時ストップ高と値を飛ばした。データホライゾン、うるる、JMDC、キッズウェル・バイオ、トレンダーズなど10銘柄は年初来高値を更新。ステムセル研究所、デリバリーコンサルティング、トヨクモ、セレンディップ・ホールディングス、日本情報クリエイトが買われた。
 
一方、メディア総研が年初来安値を更新。イトクロ、シャノン、サーキュレーション、さくらさくプラス、フリークアウト・ホールディングスが売られた。
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