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日経ジャスダック平均は6日続伸、時価総額上位銘柄買われる
【市況】ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は6日続伸、時価総額上位銘柄買われる
 

日経ジャスダック平均株価は続伸した。終値は前週末比8円24銭高い3653円41銭と、2月21日以来およそ7カ月半ぶりの高値を付けた。
小幅続伸してスタートした。寄り付き後は、時価総額上位の出前館やハーモニックが軟調に推移したことが重しとなり徐々に上げ幅を縮小し、前日終値の手前の水準でもみ合いする方向感の無い値動きが後場まで続いた。しかし、大引け間際に、時価総額上位の東映アニメーションやワークマンが強含みしたことでジャスダック平均は上げ幅を若干拡大して取引を終了した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で553億円、売買高は9970万株だった。
値上がり銘柄数は321、値下がり銘柄数は273となった。
 
個別では、ランシステム、アズ企画設計、イメージ情報開発、GMOアドパートナーズ、ナビタスなど6銘柄がストップ高。シード平和、アイエックス・ナレッジ、エムティジェネックスは一時ストップ高と値を飛ばした。ウエストホールディングス、湖池屋、出前館、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、AFC−HDアムスライフサイエンスなど19銘柄は年初来高値を更新。シライ電子工業、ブロッコリー、トミタ電機、フェローテックホールディングス、白鳩が買われた。
 
 
一方、IGポート、メディアリンクス、大谷工業、ディ・アイ・システム、ゲンダイエージェンシーが売られた。
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