マザーズ指数は反落、利益確定売り
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【市況】東証マザーズ市場(前引け)=マザーズ指数は反落、利益確定売り
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東証マザーズ指数も反落した。前引けは前週末比1.08ポイント安い1176.72だった。
短期的な過熱感もくすぶり、利益確定売りも根強い。
フリーやウェルスナビ、ビジョナルが下落した。一方、メルカリやセルソース、JMDCは上昇した。
値上がり銘柄数は158、値下がり銘柄数は213となった。
きょう福証Qボード市場に上場したジオロケは公開価格(2240円)を58.5%上回る3550円で初値を付けた。午前終値は3450円だった。
個別ではメディア総研が年初来安値を更新。イトクロ、シャノン、さくらさくプラス、フリークアウト・ホールディングス、サーキュレーションが売られた。
一方、ENECHANGEがストップ高。アールプランナー、グローバルウェイ、セルソースは一時ストップ高と値を飛ばした。データホライゾン、うるる、JMDC、キッズウェル・バイオ、トレンダーズなど10銘柄は年初来高値を更新。サイバートラスト、Kaizen Platform、トヨクモ、セレンディップ・ホールディングス、モルフォが買われた。